香取慎吾「ジャニーズの嫌がらせ」を巧みにすり抜けて主演映画の公開決定

香取慎吾 

(C)まいじつ

元『SMAP』の香取慎吾が、現在公開中のバイオレンス映画『孤狼の血』の白石和彌監督が手掛ける新作『凪待ち』(来年公開予定)で主演する。香取はこれまでに演じたことのない“人生につまずき落ちぶれた男”を演じるという。

「今回、ジャニーズ事務所はこの情報を全く知らず、『香取の作品には出るな』と、他の芸能事務所に忖度を促す“嫌がらせ”ができなかったと聞いています。これはSMAPの元マネジャーI氏が『映画の情報を外に漏らしたら犯人を捜すからね』とスタッフに言い続けた結果と言えるでしょう」(芸能関係者)

実際、関係者以外、“香取主演”の情報はつかむことができなかったという。

「白石監督が新作を撮る、ということまでしか知られていませんでした。香取側が見事な情報統制をしたといえるでしょう。事前に漏れると、キャスティングでジャニーズから横やりが入って、懇意にしている事務所の俳優や女優とは共演しづらくなりますから」(同・関係者)

 

香取のためのオリジナルストーリー

印刷工場で働いていたがリストラに遭い、パートナーの女性が美容院を開業することになった宮城県石巻市で、女性とその娘と再出発しようとする主人公を香取が演じる。女性の故郷での生活は平穏に見えたが、小さなほころびが重なり、やがて取り返しのつかないことが起こってしまう。先月、クランクインし、ほぼ全編が岩手県石巻市でのロケとなったという。

香取のためのオリジナルストーリーを用意したという白石監督は「人の生きる強さや優しさといったものに、香取さんとならば触れられると思った」とコメント。香取も「監督が話してくださることすべてが納得のいくことばかり」と応じた。

「共演者は、随時、発表されていきます。それにしても、映画の公開をおいそれと知らせることができないとは、香取たちも難しいハンドリングを強いられています」(同・関係者)

ジャニーズ事務所からの独立後、地上波テレビに出演する機会がめっきり減ってしまった香取だが、映画館に足を運ぶことで彼の活躍に触れることができる。いまから公開を楽しみにしているファンは多いだろう。

 

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