ツイッター「偽アカウント」大量削除で人気ねつ造アカウントが判明!

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ツイッター社は7月12日から、いわゆる“偽アカウント”と呼ばれる不適正アカウントを、数千万規模で削除すると発表した。これは利用者が意図的にフォロワー数を水増しするのを防ぐことが目的で、日本でもすでに多数の“偽アカウント”が削除されているようだ。

このことによって現在、主に芸能人や企業・団体が揶揄される事態が起こっている。

「有名人や有名企業にとって、ツイッターのフォロワー数は人気のバロメーターにもなっています。フォロワー数が多ければ多いほど個人は情報の発信力が強くなり、企業などは宣伝効果を狙えるためです。故に彼らの中には、業社から大量の“偽アカウント”を買っている者もいるのです」(IT系ライター)

今回のタイミングでフォロワー数が激減したアカウントがあれば、それはわざわざ金でアカウントを購入してまで己の人気を誇示していた、という可能性が高いということになる。

早速、インターネット上ではフォロワー数を大幅に減らしたアカウントを探して報告する動きが出てきた。まとめサイトもつくられるなど、ネットユーザーの遊びとして盛り上がっている。

某アイドルグループのメンバーKなどは、フォロワー数が約40万も減ったとして話題だ。

《トランプが10万減、オバマが40万減だから超大国規模の減少》
《まだまだ減るだろ。どれだけ残るか楽しみ》
《事務所がやってんのかねえ》

ちなみに、ほぼ同じ減少数とはいっても、バラク・オバマ元アメリカ大統領は元のフォロワー数が桁違いであるため、減少率でいえば数%。一方でKは約40%の減少率だ。

 

各企業アカウントが積極調査も

また、企業や団体のアカウントもネットユーザーの話題の的だ。例えば、ツイッターで人気アカウントの一つになっているシャープ株式会社は、約2000減と1%にも満たない減少率ながら、“後学のために”どれぐらいフォロワー数が減ったか公開し合いたいと他企業へ呼び掛けた。

政党では、かねてから“水増し”のうわさがあった立憲民主党が、現時点では200弱程度の減少しか見られないことでネット上を驚かせている。

「ただ注意してほしいのは、フォロワー数が減ったことと“偽アカウントを買った”ということが、必ずしもイコールではないということです。業者が偽アカウントのフォロワー数を増やすために有名人をフォローするケースも多々あります。減少率が少ない場合はおおむねそのケースでしょう」(同・ライター)

自ら《○○人減りました》と堂々と発信しているようなアカウントは、後ろめたいことがない証しと取っても良さそうだ。

 

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