極寒山岳遭難サバイバルの映画「マイナス21℃」を見て猛暑克服!

『マイナス21℃』

 

映画評論家・秋本鉄次のシネマ道『マイナス21℃』

配給/松竹メディア事業部 新宿シネマカリテほかで7月21日より全国順次公開
監督/スコット・ウォー
出演/ジョシュ・ハートネット、セーラ・デュモントほか

雪山で遭難した元プロ・アイスホッケー選手の地獄の8日間を描いた実録サバイバル映画で、主演のジョシュ・ハートネットは『ブラックホーク・ダウン』(2001年)などの二枚目スターだが、オヤジギャグで言えば、あえてジョシュ(助手)扱いにしてしまおう。

それほどに、ボクの個人的な心の主役は、山岳危機管理員、要するに救助隊の超美人パツキン、サラに扮するセーラ・デュモント。もう一目惚れに近いね。他の女優で言うならシャロン・ストーンからキツさをなくし、ナオミ・ワッツをもう少しふりかけたような、と言っても分かるかなあ。日本の女優で言うなら、う~ん、ザックリ言えば、仲間由紀恵をパツキンにした感じと思ってくれ。

極寒のシエラネバダ山脈でスノーボードの最中に遭難した元プロアイスホッケー選手エリック(ジョシュ・ハートネット)は、食べ物も水もなく(雪を食べると脱水症状になる)、凍てつく雪山で、低体温症、オオカミ、空腹、凍傷、脱水症状、幻覚に見舞われ、絶体絶命。一方、救助隊のサラ(セーラ・デュモント)らは、ジョシュの母親からの連絡で捜索にあたるが、なかなか発見できない…。

 

セーラ・デュモントが主役でもよかった!?

もちろん、主役はジョシュ君。食事制限した体で実際に雪山に入り込み、決死の撮影だったそうで、生命の危機が迫る中で、せっかくプロ選手として将来を嘱望されながら、その未来を棒に振った自分の人生を後悔するサマには、心動かされるものはあるが、やっぱり“映画は女優で見る”ボクとしては、救助隊の美人にはかなわない。いっそ、彼女を主役にして山岳救助隊映画にすればよかったのに、と無茶ぶりをしたくなるほど。とにかくキビキビとして、凜として、目元涼しく、唇は石原さとみばりのぷっくりとエロい肉厚だし、思わず、嗚呼、救護ヘリからワイヤーで滑降する頼もしい彼女に救助されたい、と妄想果てしなし。せめて、彼女の飼ってるシェバード系のイヌ君になりたい、ってね。

最高にカッコいい彼女が着込む深紅の制服、まばゆいパツキン、白銀の世界。赤、金、白の色が三位一体となって、目に飛び込んでくるからたまらない。“赤”に興奮を押さえられず、モウ前足を掻き込んで突進したいほど。お前は牛か。その制服を脱いだら、さぞ立派なパーツがお目にかかれるのだろう(心眼で透視したい)が、ここは“着エロ”ということで、赤い制服マニア(そんなのいるのか)垂涎のセーラ嬢に首ったけ。モデル兼女優で、テレビドラマ、B級スリラー映画を経て、現在、個人的に赤丸急上昇中!

 

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