「反ジャニーズ」稲垣吾郎の起用を決断したフジテレビの思惑

稲垣吾郎 

(C)まいじつ

フジテレビが元『SMAP』の稲垣吾郎を、8月18日に放送予定のドラマ『ほんとにあった怖い話~夏の特別編2018~』に起用すると発表した。これには業界内外から驚きの声が出ている。

「フジテレビというと、これまで民放きってのジャニーズ事務所寄りでした。ところが、最近では日本テレビの方がベッタリ度を増している。稲垣の起用はジャニーズ離れを意味するのか注目されています」(テレビ雑誌編集者)

すでに内容は発表されており、稲垣は番組のインタビューにも答えている。フジテレビ側は「例年通りの出演」としているが、今年は意味合いが違う。

「稲垣がジャニーズ事務所を退社したのは昨年9月9日のことです。ドラマは昨年も8月に放送され、その時点で稲垣は事務所に在籍していました。昨年と違い今年は“反ジャニーズの稲垣”として出ることになるわけです。フジテレビは自ら地雷を仕掛けてきたのです」(同・編集者)

稲垣と一緒に草彅剛と香取慎吾も事務所を退社。3人が辞めるにあたって、ジャニー喜多川社長は「これからも応援する」とコメントしたものの、口先だけであることは万人が知っている。結局、草彅と香取のフジテレビでのレギュラーはなくなった。しかし、特番とはいえ稲垣を残した意味は大きいようだ。

 

3人をメインにした特番を企画か

「今後、フジテレビは番組内容によって草彅、香取の『新しい地図』の全員を使う可能性があります。今、ジャニーズは不祥事を連発し、視聴率も取れない。その上まだまだ問題は出そうでスポンサーウケも悪い。だったら視聴率の取れるドラマで草彅、バラエティーには香取を出した方がいい。日本テレビの『24時間テレビ』は、今や完全に“ジャニーズ祭”ですし、フジテレビとしては今回を機にジャニーズと新しい地図の併用も考えているようです」(ジャニーズライター)

稲垣たちの事務所独立から間もなく1年、「早く地上波にも出して」とファンの声は日に日に高まるばかり。

「フジテレビは年末に3人をメインにした特番ドラマも企画中です。それが成功すれば、フジテレビは新しい地図を丸抱えでき、一気にジャニーズ切りの線も出てくる。その意味でも今回の稲垣起用は何かひと波乱の予感です」(同・ライター)

ついに民放キー局のジャニーズつぶしが始まるのだろうか。

 

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