「AKB48」柏木由紀のアジア流出を悲しむファンはもはや皆無!?

柏木由紀

(C)まいじつ

『AKB48』の柏木由紀が、今秋に海外単独ライブツアーを行う。柏木は今年1月に中国・上海で初の海外単独ライブを成功させており、現地で大勢のファンを沸かせたことから、さらに重慶、台湾、香港での開催が決定。アジアでのAKB48人気はいまだ衰えを知らず、柏木の知名度も高いことから、今後はさらにアジアでの活動を広げていく可能性が高いといわれている。

しかし、一方でインターネット上では「柏木はもうオワコン。なんだか痛々しい」「え、まだ卒業してないんだ?もう27歳だよね」など、アジアでの人気とは真逆の反応が広がっている。

「国内ではAKB48自体の人気が下降していることもありますが、特に柏木はかなりの落ち目と言ってもいいでしょう。実際、本人もそのことは自覚しているようで、昨年、今年と、2年連続で『AKB選抜総選挙』を辞退しています。本人は辞退の理由を明らかにしていませんが、今となっては、現実を見たくないというのが理由でしょうね」(スポーツ紙記者)

柏木の人気凋落は、何と言っても2015年6月に『週刊文春』がスクープした『NEWS』手越祐也とのラブラブ2ショット流出が原因なのは間違いない。しかも熱愛報道に関して、その後、本人からのコメントは全くなし。また、運営からの処分もなく、ファンから見れば完全に“スルー”されたも同然。これには柏木推しの古くからのファンも呆れたという。

 

歌唱力もキャラ立ちもない

「柏木のアジア展開は、卒業を前にひともうけしたい運営の台所事情があるといわれています。“手越の中古品”というイメージが付いてしまった以上、国内の人気が復活することは絶望的ですから、海外に目を向けるのは悪くありません。もともと歌唱力があるわけでもなく、女優としても中途半端です。指原莉乃のようにキャラ立ちしていればバラエティー路線もいけますが、それも難しいでしょうからね」(芸能記者)

柏木は8月5日以降に放送されるNHK大河ドラマ『西郷どん』で、初めて子どもを持つ母親役にも挑戦しているが、よほど高評価を得られない限り、ただの話題作りとしか視聴者には映らないだろう。

一度ダークなイメージが付いたアイドルは、それを払拭するのは相当困難だ。芸能関係者の間では、AKB卒業後に“お詫びヌード”のオファーが殺到するのではないかともいわれている。そうなれば“海外流出”をファンは必死に止めるかもしれない。

 

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