田中圭「おっさんずラブ」しゃべくり007が無神経にイジって大不評

田中圭 

(C)まいじつ

7月30日の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に俳優の田中圭が出演した。今年4〜6月期に同性同士の三角関係を描き、人気を博した『おっさんずラブ』(テレビ東京系)で主演した田中は『しゃべくりー』出演者から同性愛に関する「いじり」を受けた。視聴者は平然と返答した田中をたたえた一方で、『しゃべくりー』出演者の茶化し方を批判していた。

田中はスタッフからカンニングペーパーで「おっさんに愛されて話題の俳優」と紹介されながら登場。おっさんずラブが終了して2カ月ぐらい経つ現在の反響について聞かれると「周りの人も見てくれていて。続編やらないの?と言われるが、知らねえよ(と思う)」と本音を漏らして笑わせた。

上田晋也は男同士の職場恋愛を描いた同ドラマについて「新しい形態の…味わったことのない『好き』の言われ方でしょ?」と田中に聞いたが、田中は「自分も好きなんで」とケロリ。「自分も好きだわ、と(役作りに)入るのか」(上田)と聞かれると「役を通しての好きなので難しいが、(役として)好きだった」と、あくまで人間として相手役の吉田鋼太郎、林遣都を好きになったと明かした。

 

多様な恋愛観を受け入れられるか

視聴者は、『しゃべくりー』メンバーが同性同士の恋愛を特別なものとして茶化す展開であったと批判した一方で、「好きでしたよ」とさらりと返した田中のことは絶賛。ツイッターでは田中をたたえる声が相次いだ。

《おっさん同士の愛を茶化されるのでは、という不安を払拭してくれた》
《「こっちも好きなんで」の一言で、ノンケがゲイに好かれて…みたいなざっくりな世間の認識をやんわり否定してる》
《田中圭が真正面から打ち返したのはかっこよかった。たぶんそう言われると思って準備してたんだよなあ》

一方、『しゃべくりー』メンバーには批判が相次いだ。

《ゲイを馬鹿にした感じの演出は絶対にしないで》
《思い入れのあるドラマの設定を茶化されるのは嫌な気持ちだ》
《ドラマを見ていない人は、おっさんずラブってタイトルから、同性を好きになる人を下卑た笑いにしてもいいというメッセージのドラマだと誤解したのかな》
《同性愛に関するいじりがキワモノ扱いでしんどかった》

多様な恋愛の在り方を受け入れる姿勢は今の日本テレビには存在しないようだ。

 

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