ネタ豊富過ぎ!「コワモテ」ボクシング連盟・山根明会長に感謝するワイドショー

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日本ボクシング連盟が助成金の流用や試合の判定などで不正を行っているとして、日本オリンピック委員会(JOC)や日本スポーツ協会などに告発状が送られた問題は、日大アメフト部と同様にスポーツを冒涜する悪行として、連日、ワイドショーの格好のネタとなっている。

「同連盟の山根明会長の私物化ぶりをつまびらかにしようと、各番組が競っています。何と言っても山根会長のいで立ちや振る舞いが、ビジュアル的に“いかにも”というのが絵になる。スマホの着信音が『ゴッド・ファーザー愛のテーマ』というのもデキ過ぎです。8月1日に岐阜市で行われた全国高校総合体育大会のボクシングの開会式を欠席しましたが、その理由が『3日ほど前から体調を崩して入院している』というのですから、まるでコントですよ」(スポーツ紙記者)

日大の田中英寿理事長もそうだが、ワイドショーで報じられる山根会長は見た目が怖い。両人とも表に出て話をしない限り、なかなかそのイメージは拭えないのではないか。

 

これまで世に出なかったのが不思議なほどの逸材

同連盟は今回の件に対し、公式サイトを通じて文書を発表。「一連のマスメディアによる報道の中には事実関係を反映していない点や誤解が多々あります」と一部報道に反論した。しかし、山根会長への過剰接待が問題視されていることについて「告白者は山根明会長の大会時の宿舎につき、スイートルームなど豪華な部屋を確保するようにとか、贅沢な食品を用意するよう通知を受けていると告発しているようですが、日本連盟がそのような指示をしたことはありません」と指示を否定しながらも、わずか2時間ほどでこの部分を閲覧できない状態にするなど、随分とバタバタしている状況がうかがえる。

「否定するなら文書を出し続けていればいいものを、引っ込めるから怪しく見られてしまう。ボクシングというスポーツを陵辱した山根会長は、すぐに謝罪会見をして会長職を退くべきです」(専門誌記者)

告発状にも記載されていたが、山根会長の控室には“おもてなしリスト”で明記されたさまざまなモノが用意されていた。

「ワインやシャンパンではなく、せんべいの詰め合わせやスルメ、なぜかカンパンもあって憶測を呼びますね。それなのに“社長椅子”を用意させたりして…。今年の4月1日から1年間の予定で日大の客員教授に就任しているとうのも、ワイドショー的には非常に興味深いネタです」(テレビ局関係者)

山根会長を巡る問題は、しばらくテレビをにぎわせそうだ。

 

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