「LGBT大炎上」杉田水脈議員を「猛批判」して上西小百合氏が珍しく人気

上西小百合

(C)まいじつ

LGBTなど性的少数者を「生産性がない」と批判した自民党の杉田水脈衆院議員の炎上問題が、ついに党本部を巻き込む騒動に発展した。

自民党は8月1日にLGBTに関する公式見解を掲載。その内容は、2016年に設置した「性的指向・性自認に関する特命委員会」で党内議論を行い、「性的な多様性を受容する社会の実現」を目指し、「正しい理解の増進を目的とした議員立法の制定に取り組んでいる」というもので、杉田議員の見解と異なることを、あらためて示した格好だ。

安倍首相も「自民党としてすでに見解を表明している。人権が尊重され、多様性が尊重される社会をつくっていく、目指していくことは当然だ。これは政府・与党の方針でもある」と述べた。

これを受けて杉田議員は事務所を通じ「党性的指向・性自認に関する特命委員会の古屋圭司委員長からご指導をいただきました。真摯に受け止め、今後、研さんに努めて参りたいと存じます」とコメント。炎上騒ぎを終息の方向へ向かわせよういう姿が報じられた。

 

かつての炎上商法とは違い上西氏を応援する声多数

この騒動で便乗商法をした者がいる。上西小百合氏だ。上西氏と杉田議員は12年12月の衆院選で日本維新の会から出馬し、政界入りした“花の同期”である。上西氏は杉田議員が炎上真っただ中の7月30日にツイッターを更新。

《杉田水脈議員。朝の情報番組で“取材を申し込んだが回答がない”って、言われてた。プライベートに対する取材ならまだしも(それでも私は全部答えてたけど)、政策について聞かれているのに回答しないなんてダメ。閉会中だからどこかに雲隠れできてるのかもしれないけど、議員としてどうなんだ。》

《自分の政策も語れない議員に存在価値はない。テレビ番組のゲストでいくのが怖ければ、記者会見でもした方がいい。杉田議員に賛同してくれてる大臣クラスの人が“本当に”いるなら、尚の事すぐにやった方がいい。デモまでされてるっていう現実を見なきゃ。》

《この騒動が収まったら、杉田議員はどうせ「あの時は言葉を切り取られて残念だった」とか言うんだろう。恨み節を言わなくて済むように出てきた方がいいよ。今。》

と、杉田議員を批判した。上西氏の一連のツイートには応援のメンションがたくさん付き、かつて炎上商法でたたかれたときと違った姿を見せた。

上西氏は夕刊紙の取材に対して杉田議員を批判。日本維新の会に在籍していた当時の話も暴露。仲の悪い同僚議員をばらしてしまうほどだった。

上西氏は8月2日にツイッターで、杉田議員に議員としての責任を問う内容をツイートした。

《自民党が杉田議員を指導した。「問題への理解不足」を杉田議員は認めた上で、従来からの自身の政策を撤回・謝罪するんだろうか。杉田さんは議員として説明責任を果たす気があるかな。》

当の杉田議員は先のコメントを出した後に公の場に出てくるのだろうか? 注目である。

 

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