スマホの「神機能」を使ったエロ犯罪で初の逮捕者!

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今や日本のスマホシェアの約7割を占めているiPhone。直感的に操作できる使い勝手の良さが人気となっているが、中でも“神機能”と呼ばれ人気になっているのが『AirDrop』だ。

この機能はiPhoneやiPad、iPod 、Macといったデバイス間で、ワイヤレスでファイルやリンクを送受信できる機能。友達同士で画像などをやり取りするのに便利で、特に若者に受けている。

しかし、今、このAirDropを悪用した犯罪が問題になっている。

「エアドロ(AirDrop)は、お互いの電話番号やメルアドを知らなくても簡単に写真や動画をやり取りできるので、若者層を中心に大流行しています。モバイルデータ通信を使わず、Wi-FiやBluetoothを利用するので、パケット代もかかりません。しかし、その手軽さが災いして『AirDrop痴漢』という犯罪が頻発しているのです」(ITライター)

 

神機能も悪用は厳禁

実際に逮捕者も出ている。兵庫県警サイバー犯罪対策課は先ごろ、電車で正面に座った女性のスマホにわいせつ画像を送りつけたとして、県迷惑防止条例違反の疑いで同県姫路市の男を逮捕した。

男は通勤中、自分の真正面にいた女性にAirDropを利用してわいせつ画像を送ったが、不審に思った女性が男を撮影し、逮捕につながったという。

「この手口で逮捕者が出たのは国内で初めてですが、実際には同じような被害にあっている人がたくさんいます。あらかじめわいせつ画像を用意しておき、付近にいるスマホを見ている女性に狙いをつけて画像を送りつけるのです。ビックリして周囲を伺う姿を楽しむようですが、本人はちょっとしたイタズラのつもりでも立派な犯罪です。許せませんね」(同・ライター)

被害に遭わないためには、AirDropの設定を『受信しない』か『連絡先のみ』にして、共有機能は使うときだけONにするといいだろう。

日本のスマホは盗撮を予防するためにシャッター音を大きめに設定してるというが、諸外国のスマホは消音することもできるという。せっかく便利な機能でも、悪用する人が多数出てきた場合、同じように機能制限が行われる可能性もある。

くれぐれも悪用は厳禁だ。

 

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