山根明会長から「生意気」と言われた村田諒太選手の返しに賛同の嵐

村田諒太

(C)まいじつ

「おもてなしリスト」などの過剰接待、「奈良判定」に代表される不可解なジャッジ、アスリート助成金の不正流用、グローブなど用品の一族による独占販売など、まるで不正の総合商社状態であることが明かされた日本ボクシング連盟の山根明会長が反撃に転じた。

山根会長は民放のテレビ番組に次々と出演。疑惑に反論し、辞任を否定した上で法的措置も示唆。一方、告発した側の「日本ボクシングを再興する会」も改めて会見を予告するなど、両者が徹底抗戦の動きを見せており泥沼化の様相を呈してきた。

そんな中、2012年ロンドン五輪金メダリストでWBA世界ミドル級王者の村田諒太の発言が注目を集めている。

村田は日本ボクシング連盟を告発したメンバーではないが、不正疑惑が発覚した7月28日に自身のフェイスブックに、

《(中略)――そろそろ潔く辞めましょう、悪しき古き人間達、もうそういう時代じゃありません
新しい世代に交代して、これ以上、自分達の顔に泥を塗り続けることは避けるべきです》

などと投稿。現体制の退陣要求とも受け取れるコメントを発信した。

批判された山根会長は8月3日に日本テレビ『スッキリ』に生出演。村田の発言について聞かれると「学生時代はいい選手だった」と前置きしつつも「村田君は1人でメダルを取れる力はありません」と発言。「悪しき古き人間達」という表現については「生意気だよ。あの選手はまだ現役のボクサー。今、言うべき話ではない」と言い放った。

 

当たり前だが村田応援の声が大多数

その後、村田はフェイスブックを更新。山根会長の発言について、

《色んな人に、勝手なこと散々言われて落ち込んでない? とか声かけてもらったりしていますが、何一つ気にしていないので大丈夫です。笑
本当、ご心配いただくのが申し訳ないので、この件、ちゃんと発信して終わりたいのですが
そもそも僕は第三者として意見を言っただけで、この件を訴えた側でもなんでもありません。
勿論、再興する会を支持していますが、何より現役アマチュアボクサー達にとって良い環境になるように、願うところはそれだけです。》

と綴った。

村田の投稿には6000を超える「いいね!」が付き、190のコメントが付いた。その多くは、応援の声だ。

《応援し続けます!頑張ってください‼︎》
《村田さんの主張が素晴らしいです。山根さんは辞任すべきです。
村田さんの本当に応援してます(^^)いつも村田さんの発言力、姿勢には尊敬してます^ – ^》
《応援しています。変な人の声は気にせず頑張ってください。》
《一言一句その通りだと思います。応援してます!頑張れ、村田選手(><)!》

村田の言うようにアマチュアのボクシング選手にとって良い環境が作られることが連盟の役割だ。それを忘れてしまった組織は淘汰された方がいいのかもしれない。

 

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