大河主演俳優も輩出!「昭和ライダー」から成功した名俳優たち

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若手イケメン俳優の登竜門的な存在になっている『仮面ライダー』シリーズ。“平成ライダー”からはオダギリジョー、佐藤健、福士蒼汰、菅田将暉、竹内涼真など今や大人気の俳優陣を輩出している。

では“昭和ライダー”からはどんな名俳優が生まれたのだろうか。

何と言っても仮面ライダーの話題で忘れてはいけないのが、初代・仮面ライダーである藤岡弘。1971年から73年にかけて放送されたシリーズで、主役の本郷猛を演じている。この藤岡の功績がなければ、今のライダーシリーズはなかったかもしれない。

2016年3月には映画『仮面ライダー1号』が公開され、藤岡は43年ぶりに本郷猛を演じた。同作で藤岡は企画から携わり、脚本作成にも参加したという。

また、仮面ライダーのフォルムはかなりアレンジされており、現在の藤岡の身体に合わせてか、かなりマッチョな仕上がりに。ゴツくなった姿に賛否両論飛び交ったが、昔からのファンは藤岡が再びライダーを演じるだけで胸を熱くしたようだ。

 

いまだにライダーのイメージを持つファンも

79年から80年にかけて放送された『仮面ライダー(スカイライダー)』で主演を務めた村上弘明は、“昭和ライダー”の中で最もブレークした俳優かもしれない。

村上は90年代に多くの作品で主演を任されており、93年にはNHK大河ドラマ『炎立つ』で、渡辺謙とW主演を果たした。2010年代に入ってからも単発のミステリードラマで主演を張ることが多く、15年3月にはテレビ東京開局50周年特別企画として制作された『松本清張 黒い画集-草-』で主役を演じた。

今年6月放送の松本清張特別企画ドラマ『犯罪の回送』(テレビ東京系)でも村上は主役で出演。ネット上では多くの声が上がった。

《小学生のころから村上弘明さんのファンです。まさにイケメンライダ―俳優の元祖的存在》
《仮面ライダー8号のスカイライダーじゃん!》
《偶然ドラマを見ていたら、スカイライダーが出ていて驚いた》

いまだにライダーのイメージを強く持たれているようだ。

“昭和ライダー”の中には世界で活躍する俳優もいる。仮面ライダーZX役に抜擢された菅田俊は、02年公開の香港映画『無問題2』、03年公開の『キル・ビル Vol.1』『ラストサムライ』、08年公開のフランス映画『陰獣』、16年公開の『沈黙-サイレンス-』など出演し、海外作品で重宝される役者になった。

多くの名俳優を生み出した“昭和ライダー”。仮面ライダーは、昭和のころから若手俳優の登竜門だったのかもしれない。

 

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