菅田将暉、竹内涼真、佐藤健…「仮面ライダー」だったイケメン俳優の黒歴史とは

現在活躍する多くのイケメン俳優が『仮面ライダー』シリーズの出演者だ。この傾向は『仮面ライダークウガ』(平成12年=西暦2000年)以降の作品に顕著で、いまや“平成ライダー”は、若手イケメン俳優の登竜門となっている。

今、最も活躍しているイケメン俳優の1人である菅田将暉は、2009年から10年にかけて放送された『仮面ライダーW』(テレビ朝日系)で主演を務めた。この作品は、2人の青年が1人の仮面ライダーに変身するのが特徴で、桐山漣とダブル主演だった。

ライダー出身俳優は「ブレーク後に仮面ライダーを演じていたことを隠す」と一部で言われているが、菅田は『仮面ライダーW』について折りに連れてよく触れる。

17年11月放送の『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)へ出演した際には、同作品の裏話を披露。去る7月24日放送の『ソノサキ ~知りたい見たいを大追跡!~』(テレビ朝日系)に出演した際も「使われていた衣装がどうなっているのか知りたい」と語っている。

14年から15年にかけて放送された『仮面ライダードライブ』(テレビ朝日系)では、竹内涼真が主役を務めていた。竹内も菅田と同じようにライダーを演じてからブレークし、現在は“国民の彼氏”と呼ばれるほど大人気の俳優になった。

8月1日放送の『ヒルナンデス!』(日本テレビ)で竹内は、何と石森プロを訪問するロケに挑戦。しかし歴代ライダーが飾られている展示棚に、仮面ライダードライブが置いてなかったため、「悲しいです。こうやって忘れられていく…」と肩を落としていた。

だが竹内が悲しむ一方で、ネット上では「竹内涼真がドライブ出演を大事にしてくれていてうれしい!」「竹内涼真がマジショックを受けていたが、それだけドライブが好きなんだと思うとテンション上がる」「これだけ売れてるのに、仮面ライダー出演をアピールしてくれるなんて、竹内涼真好きだ!」と喜びの声が上がっていた。

 

仮面ライダーの経歴を誇りに

佐藤健も今や大物俳優となったが、ライダー出演を隠していない。07年から08年にかけて放送された『仮面ライダー電王』(テレビ朝日系)で主演を務めたが、17年に『仮面ライダー電王』10周年イベントが行われると、佐藤は電話でイベントに参加した。

しかもここで「声を大にして言いたいのは“俺も呼んで!” 1週間前くらいに、ニュースでみんながイベントに出ると知ったんだから」と、寂しそうにコメントしたのだ。

そんなライダー出身を黒歴史にしない俳優が多くいる一方で、“平成ライダー”の第1作とされている『仮面ライダークウガ』(テレビ朝日系)に出演したオダギリジョーは、出演歴を隠そうとしていると言われてきた。

しかし15年10月に放送されたラジオ番組『高寺成紀の怪獣ラジオ』でオダギリは、「特撮は好きではない」と明かしつつも、「クウガが黒歴史ってことではない」と語っている。

2018年8月6日に『仮面ライダークウガ』など全平成ライダーの第1話がYouTubeで無料公開された。ここで若き日のオダギリジョーの熱演を確認できる。

 

“平成ライダー”出演者は、いずれもその経歴に誇りを持っているようだ。その誇りの出発点を確認してみるのも面白いかもしれない。

 

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