阪神が春から徹底マークに入った「ポスト鳥谷」の遊撃手

「今季から球団のシニアアドバイザーに就任した和田豊前監督が、中京学院大の吉川尚輝内野手を視察しています。吉川も遊撃手で、野球勘、スローイング、スピードを絶賛していました。和田前監督はかつて、現在在籍しているゴメスの能力を見抜いたように、選手を見る眼は確かです。吉川に対しては巨人も高評価を下しており、巨人と阪神で一騎討ちになる可能性もあります」(ベテラン記者)

だからといって投手の補強を諦めたわけではない。岩貞が成長したとはいえ、チーム最年少左腕は22歳の横山雄哉であり、将来性のある高校生左腕を2~3名指名する予定だという。チームが好調なのであまり目立たないが、例年以上に慌ただしいスカウト陣の動きは、鳥谷、福留、岩田など30代の主力選手の著しい衰えを痛感しているからでもある。

 

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※ KOHEI 41 / PIXTA