NMB48山本彩の卒業に「前途多難」と厳しい声が目立つ理由

大阪に拠点を置く『NMB48』の数少ない全国区メンバーである山本彩が卒業を発表した。

卒業コンサートは10月27日、大阪府の万博記念公園東の広場で開催予定。これはもちろんNMBのメンバーとともに行うが、NMB初の野外ライブでもあるという。

「NMBの結成メンバーとして、長くキャプテンも務めてきた。年齢も25歳になったし、このまましがみつくよりいい潮時でしょう。本人もソロ歌手でいくことも明言しています」(AKBライター)

山本は中学時代にガールズバンド『MAD CATZ』のギター&ボーカルとして活動。当時、すでにメジャーデビューしており、その後2010年にNMB入り。つまり、プロの歌手がアイドルになったという変わり種。その実力は歌番組でたびたび披露されており、素人が多いAKBグループにおいては出色の存在だった。

「大阪という関西の中心地にある割には、NMBは彼女以外パッとしない。だから、グループのお姉さん格でもあり、“さや姉”の愛称でも親しまれてきました」(同・ライター)

山本の選抜総選挙の最高位は16年の4位。17、18年は不出馬だが、彼女の後継もいない。

「昨年も、今年6月の選抜総選挙にも、NMBのメンバーは誰も10以内に入らなかった。だから山本の存在がいかに大きいかが分かる。もともと『HKT48』や『SKE48』に押されてスターが少ないNMBですが、これでますます影が薄くなる」(音楽ライター)

 

人気者ほど活躍できないシンクス

15年、NHK連続テレビ小説『あさが来た』の主題歌となったAKBの楽曲『365日の紙飛行機』に、山本はセンターとして登場。さらに16年『第67回NHK紅白歌合戦』にAKBとして出演。番組企画として実施された“夢の紅白選抜”の順位で1位になったこともある。

「彼女は無類の歌好きだし、卒業したら歌手というのは周囲も納得している。評判も悪くないし、妥当な選択」(同・ライター)

しかしAKBグループには不吉なジンクスもある。人気者ほど卒業後は活躍できないという、誰もが認める事実。前田敦子、大島優子……など、過去の栄光メンバーを見れば一目瞭然。

「山本は音楽という一本芯が通っているものがあるのでいいと思うのですが、やはり問題はルックス。正直、万人受けする美人というわけではない。頬骨がめだつ顔立ちで、特徴があるといえばそうだが、今後AKBの魔法が消えたあとも通用するかはかなり疑問です」(同)

25歳という年齢からいっても今後もアイドルとして売っていくのは難しいだろう。とすれば、一度は諦めたロックシンガーの道を再び目指すのだろうか。

それとて、簡単な道とは思えないが。

 

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