「金欠地獄」東京五輪…今度はメダルの材料を小中学生から徴収

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東京五輪がまたまた“マイナスな話”で世間を騒がせている。今度は何とメダルの材料不足だ。

メダルの原材料は使用済み携帯電話等の小型家電リサイクル金属で、金・銀・銅の合計約5000個のメダルを製作する予定だという。

これまでの回収で金と銅のメダルに必要な量はメドがついたが、 銀は確保できておらず、学校との連携で五輪に間に合わせるため、環境省は東京五輪・パラリンピック用メダルの原材料になる廃家電などのリサイクル貴金属の回収を強化すると発表。その方法は、全国の自治体に対し、秋から小中学校で使用済み携帯電話やパソコンなどの回収ボックスを設置するよう協力を呼び掛けるというものだ。

この方法にツイッター上では、批判のコメントばかり。

《都職員には技術系の人材がいないから、こんなバカな発想が生まれるのだろう》
《電通に買わせろよ…そのうち『口の中の銀歯を差し出せ』とか言い出すぞ。三途の川の鬼かよ》
《大学に五輪のために授業期間の前倒しを要請するだけじゃなく、今度は小中学校で金属回収とは…。あのですね、学校は五輪組織委の下部機関ではありませんよ》
《映画『ああ、決戦航空隊』で大西軍令部次長が爆弾に使う銅が足りないので児玉誉士夫やヤクザに頼んで民間人から家にある銅を供出させてる場面を思い出した》

匿名掲示板でも、厳しい声が目立つ。

《ならやめちまえ》
《足りないものばっかり》
《ふーん、知らね》
《オリンピックなんてやらないで災害復興しろよ》

 

CMを作る金があるなら、その予算を他へ回せ!

中には、集まりが芳しくないボランティアと絡めて批判するコメントもある。

《こういうことの見積もりもしないまま、ただオリンピック招致したの? ねえ? 強制参加型のボランティアとか恥ずかしくないの? こんなに掻き集めて無理してやる意味あるの? 誰のためのオリンピック?》
《ボランティアの次は資源供出かよ…本当にいつかの時代の様相を呈してきたぞ…。なぜこの時代にこうなる…》
《無償で集めるのが難しいのなら、お金かけて集めましょうよ、メダルの材料も人手も》

ボランティアに関しては9月から広瀬すず主演のCMとポスターが流れるが、その予算をボランティアへの給与やメダルの材料集めに向けたらここまで批判はされなかっただろう。

東京五輪開催まで、まだまだ何かありそうだ。

 

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