トランプ「不倫の口止め」に選挙資金の疑惑にメラニア夫人が大激怒!?

ドナルド・トランプ 

画/彩賀ゆう (C)まいじつ

トランプ大統領の指示で、不倫相手とされる2人の元ポルノ女優に“不倫の口止め料”を支払った。トランプ米大統領の元個人弁護士のマイケル・コーエン氏が、捜査当局との司法取引に応じてこう証言した。これに対してトランプ大統領は8月22日「司法取引のために話をでっちあげている」とツイートで反論した。

「コーエン弁護士は、ニューヨークの連邦裁判所で選挙資金法違反や脱税など、8つの罪で有罪を認めた中で、この支払いの事実を認めたのです。トランプ大統領は同日、ツイート以外に米FOXテレビにも出演して反論し、『(支払いは)後で知った』とした上で、原資について『選挙資金ではない。私個人から出たカネだ』と述べ、コーエン氏が独断でトランプ大統領の資金を使ったと主張しています。

しかし重要なのは、トランプ大統領がロシアゲートに関与したかのような印象操作の大量報道があることです。トランプ大統領はロシアゲート報道をフェイクだと否定していますが、民主党やリベラル派は勢いづいて、これで大統領弾劾へ持っていけると息巻いているのです」(国際ジャーナリスト)

 

中間選挙次第では大統領弾劾もありうる?

司法取引は、コーエン弁護士が管理した選挙資金などの使い道、脱税などが焦点であり、かつてトランプ大統領が関係したという女性への口封じ料などが、どのような支払いで行われたかなどが問われていた。

「具体的には証拠の開示が必要であり、まだ時間がかかるでしょうし、第一に大統領弾劾は上院の過半の賛成が必要です。ナンシー・ペロシ下院院内総務が言っていますが、『民主党は議会で大統領弾劾を優先事項とはしない』としています」(同・ジャーナリスト)

中間選挙で共和党が敗北して上院が過半数割れを起こした場合、大統領弾劾も政治日程に上るかもしれないが、現況の中間選挙展望では、共和党が上院の過半を制すると多くが予想している。

さて、夫の窮地をメラニア夫人はどう思っているのか。彼女は旧ユーゴスラビア(現:スロベニア)出身で、外国出身の大統領夫人としては史上2人目。1人目は第6代大統領ジョン・クインシー・アダムズ夫人で、英国出身である。だが、アダムズ夫人は、独立戦争年に当時の宗主国イギリスで生まれていて、父親もアメリカ人だった。その意味で「外国出身」の大統領夫人はメラニア夫人が初めてと言える。

そんな苦労人が、不倫、それもポルノ女優との間で生じたこのスキャンダルを、果たして許すことができるだろうか。

 

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Johan Larson / Shutterstock

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