英語ペラペラ・小出恵介が「ハリウッドで成功」するための必須条件

小出恵介 

(C)まいじつ

昨年6月、写真週刊誌『FRIDAY』に未成年女性との飲酒や性的関係を持ったことが報じられた俳優の小出恵介が、アメリカのハリウッドで俳優デビューを目指していると報じられた。

世間を騒がせた一連の不祥事について、小出は報道された内容を認め、所属事務所は無期限の芸能活動休止を発表。その後、相手の女性側とは示談が成立していたことを公表したが、大阪府青少年健全育成条例違反の疑いで書類送検された。

「大阪地検は『諸事情を考慮した』として、小出を不起訴処分としたましたが、結局、今年6月、所属事務所とは契約を終了させました。個人事務所が5億円の負債を抱えて倒産していたことも明らかとなり、表舞台から完全に姿を消していましたが、先ごろ、ニューヨークのアクターズスクールへ留学を考えていることを女性週刊誌の『女性自身』が報じたのです」(芸能ライター)

 

語学は問題ないが“遊び”を我慢できるか

もともと帰国子女の小出は、アメリカのドラマやハリウッド映画に興味を示していたようだ。

「とはいえ、日本で未成年少女相手に事件を起こしたことは、海外でも知れ渡っています。成功へのハードルは相当に高いでしょう。日本で実績があるとはいえ、米国では無名だし、何よりもすぐに女性と遊んでしまう“女癖”が心配です。ハリウッドにも日本人向けの歓楽街がありますから、そこで水商売の女とねんごろになって演技に身が入らないということもあり得る。まあ小出にとって、遊びを我慢できるかどうかがポイントでしょうね」(同・ライター)

心機一転、アメリカでの俳優復活を目指す小出に対し、ネット上では「やっぱり日本で復帰は難しいかな。やらかしたことが気まず過ぎる」「成功せずに日本に帰ってきたら笑い者だよ。もうきっぱりと芸能界から引退した方が良かったのに」「ちゃんと英語が話せるだけ他の“留学芸能人”よりは通用するかも」などと書き込みが集まっている。

「ハマる役が見つかるかどうかが成功のカギ。もちろんエージェントの手腕にもかかっているでしょうが、そうした作品に巡り合えるかどうか。それまではずっと冷や飯を食う覚悟をした方がいいかもしれません」(同)

小出のチャレンジは吉と出るか、それとも…。

 

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