山口もえ『いじめ発言』にネット炎上「言葉で人を殺せるんだよ」

山口もえ

(C)まいじつ

タレント・山口もえの発言が炎上騒ぎを起こした。

それは、8月28日放送の『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)での出来事。この日の番組では壮絶ないじめの事例を、実際の映像や関係者の証言を交えて特集。SNS投稿がいじめ問題に発展したケースでは、探偵が加害者を特定し、有罪判決が出されたという。

そんな中、ゲストの青山テルマが学生時代にいじめを受けた経験を告白するなど議論をしていると、突如、山口が「ちょっといいですか? 話変わっちゃうんですけどいいですか?」と挙手。そして「人生が90歳までだとして、イヤなことがあるじゃないですか。例えば中学3年間と思うと、90分の3年なんですよ。だから、人生長い意味で考えたら、この時間すごくツラいけど、頑張ろうって思って。そうやって考えると、ツラいけど、(苦しい時間は)一瞬かなって」と持論を展開した。

この発言がツイッターで拡散されるや、ネット上で猛批判を浴びた。

《世界仰天ニュースで山口もえが『例えば中学3年間いじめられたとしても 人生は長いし 長く見れば一瞬』的なこと言っててマジで頭沸いてるのかと。その『一瞬の3年間のいじめ』で命を絶つぐらい心身共に引き裂かれるんだよ。馬鹿じゃないの。言葉で人を殺せるんだよ》

《仰天ニュースで山口もえが『中学3年間いじめられてても人生90年分の3年だから頑張れると思う』的なこと今言ってたけど、実際中学3年間ずっといじめられてた私からしたら、たかが3年でも地獄だった。26歳になった今でも地元には住めない地元から離れた地でしか働けないくらいに人生狂わされた3年だったよ》

 

励ましのエールか?無責任な発言か?賛否両論

山口は翌29日にブログを更新し、謝罪をした。

《昨日放送された番組に関して言葉足らずで真意が伝わらなかったことをお詫びいたします。》

そして発言の真意をつづった。

《傷ついた心はすぐには戻らないと思います。つらい思い出も消えることはないのかもしれません。だからこそほんの少しでも楽になってほしいと思い発言したつもりでした。》

しかし、この投稿には、賛否両論が巻き起こる。

《それは乗り越えたらの話でしょ? 限界がきて命を絶つ子だっているのに無責任》
《別に問題ないし、長い人生生きていれば必ずいいことあるよ的な励ましのエールにしか取れない内容だと思います》
《3年といえど地獄のような思い出の記憶は死ぬまで残るよ》
《えっ? 何も変なこと言ってないと思うけど、放送だとちょっと伝わらなかったのかな??》
《その子のそのときの3年はすごくすごく長いよ。その後も一生心に傷が残る。そのときだけじゃないんだよ》

このように改めて「いじめ問題」の根の深さを感じさせた。

子を持つ親ならわが子がいじめに遭ってほしくないだろうし、ましてやいじめをしている側に回ってほしくないだろう。

すぐに解決策は見つからないだろうが、知恵を絞って考えていきたい問題なのは間違いない。