『ちびまる子ちゃん』ロバート山本が熱弁した「神回」がメモリアルDVDに収録?

(C)西城五郎 / PIXTA(ピクスタ)

9月2日に放送されたアニメ『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)が、視聴率14.3%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)を獲得した。原作者・さくらももこさんの訃報が伝えられてから初めての放送ということで、ここ最近の中ではかなりの高視聴率となった。ちまたでは“メモリアルDVD”販売のウワサも浮上している。

「アニメ『ちびまる子ちゃん』は1990年に最高視聴率39.9%という驚異的な数字を記録しており、絶大な人気を誇っていました。しかし、最近の『ちびまる子ちゃん』の視聴率は7~9%程度が平均で、2桁に乗せることはめったにないほど落ち込んでいました」(テレビ誌記者)

実際、前週8月26日放送分の平均視聴率は5.6%と、昔に比べれば悲惨な数字。しかし、さくらさんの訃報が伝えられたことで8.7ポイントも上昇し、潜在的な人気の高さがうかがえる結果となった。

「これだけ現在も人気が高いとなると『メモリアルDVDボックス』のリリースに拍車が掛かるでしょうね。訃報後に放送されたエピソードは、アニメ第1話をリメイクした『まる子、きょうだいげんかをする』と『まる子、つづらの中身が知りたい』でした。ネタが枯渇していなかったころの『ちびまる子ちゃん』は話のクオリティーが高いため、メモリアルには初期のエピソードが多数収録されると予測されます」(同・記者)

 

さくらさん抜きではクォリティーを保つのは難しい

同じ2日の朝に放送された『ワイドナショー』(フジテレビ系)には、『ちびまる子ちゃん』の大ファンであるお笑いコンビ・ロバートの山本博が出演。『ちびまる子ちゃん』の神回として、ファンの間でも有名な「給食袋の回」や「母の日の回」を紹介し、視聴者から「分かる分かる」「もう1回見たくなってきた」と反響が起こっていた。

「『メモリアルDVDボックス』では他にも、声優たちのインタビューや、さくらさんのインタビューの肉声、また山本のような『ちびまる子ちゃん』のファンである芸能人や文化人の追悼の声を集めるなど、さまざまな方法での製作が考えられそうです」(同)

しかし一方で、『ちびまる子ちゃん』の放送が終了するというウワサも浮上している。

「現在放送中のアニメでは、複数の脚本家が脚本を手掛けていますが、さくらさんも“脚本監督”として携わっていました。さらにさくらさんは、オープニング、エンディング主題歌の作詞を担当するなど、アニメに大きく貢献。正直、さくらさん抜きでアニメ『ちびまる子ちゃん』のクオリティーを保つのは厳しいでしょう」(テレビ雑誌編集者)

2日放送回の最後に「これからもよろしく」とナレーションされたものの、周辺の動きは騒がしくなってきそうだ。

 

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