“ザ・助演女優”山口紗弥加「アラフォーにして初主演」の謎に迫る!

山口紗弥加

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 10月スタートのドラマ『ブラックスキャンダル』(読売テレビ・日本テレビ系)で、女優の山口紗弥加がテレビドラマ初主演を務めるという。

「復讐劇を演じることになった山口に期待の声が上がっています。同ドラマは、陰謀によって人気女優の座から地獄に突き落とされた女性・矢神亜梨沙が主人公。今話題の“謝罪会見”をテーマに、亜梨沙の壮絶な復讐劇が描かれます」(テレビ雑誌編集者)

山口は「デビューから間もなく25年になりますが、脚本を読んで『こんなこと、ほんとにある?』って(笑)。新鮮な驚きとともに爽快感すらありました」と、ストーリーに好印象を抱いたよう。

さらに「この作品がある意味ファンタジーだとしても、どうせ芸能界の話なら、私は“山口紗弥加”として存在すればいいのかなと。『矢神亜梨沙』は私自身。ドキュメンタリーとして臨む覚悟で、誠実に向き合いたいと思っています」とコメントを発表し、意気込みをのぞかせている。

 

悪女・山口紗弥加の需要

「山口は器用な役者なので、どんな役柄もうまくこなしますが、中でも二面性のある吹っ切れた演技が秀逸です。今年4月期のフジテレビドラマ『モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-』に出演した際には、表面上は良妻だが、本性は悪女という役を熱演。山口の演技は視聴者を恐怖に陥れ、重苦しいドラマの雰囲気づくりに見事貢献していました」(演出家)

菜々緒や佐藤仁美、木村多江なども悪女をよく演じることで有名だが、山口もここにきてヒール役の仕事を一挙に引き受け始めている印象だ。

「悪女を演じられる女優は意外と限られていて、業界では常に不足状態。今年1月期のテレビ朝日ドラマ『BG~身辺警護人~』では、石田ゆり子が悪女に挑戦しましたが、視聴者から『悪い女の演技がヘタ過ぎ』『こういう役は合わない』と失敗の烙印を押されたこともありました。今後しばらくは、山口に悪女役のオファーがひっきりなしに舞い込んでくるでしょうね」(同)

とはいえ、ドラマ初主演の『ブラックスキャンダル』がコケたら、山口の評価はガタ落ちとなる。アラフォーでのブレークは新ドラマにかかっていると言えそうだ。

 

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