8月が終わり1年の残りもあと4カ月。今年はこれまで、いつにも増して女子アナたちの“お騒がせ”が目についている印象だ。
芸能人に負けず劣らずの“不倫”“独立”“引退”で世間を驚かせた3人のその後を探ってみた。
今年1月、番組プロデューサーとの“竹林不倫”を報じられたフジテレビの秋元優里アナ。4月には同局の生田竜聖アナとの離婚成立が伝えられた。
「最近は、提供読みやイベントのTシャツを配るといった仕事をしているとか。また、不倫相手とされるプロデューサーが知り合いの芸能プロ関係者に『預かってもらえないか』と相談したとの話もあります。いずれ別の部署への移動は確実ですから、そこで社員を続けるかフリーになるか選択を迫られている状況では」(芸能ライター)
今年3月にNHKを退職してフリーになったのが有働由美子。争奪戦の末に10月から日テレ『NEWS ZERO』のメインキャスターを務めることが決まっている。
「フジはニュース番組で1本あたり150万円以上の高額ギャラを提示。一方、日テレは1本50~60万が相場といわれています。それでも日テレを選んだのは、有働の所属事務所と日テレとのパイプが太いこと。ちなみにこの事務所にはマツコ・デラックス、くりーむしちゅーが所属しています。加えて、できるだけ現場に出たいという有働の要望を日テレがのんだということのようです」(同・ライター)
引退しても広告単価は芸能枠のまま?
小林麻耶は7月下旬にブログで結婚を発表。1週間後には引退も宣言し、世間を騒がせた。
「引退したのにブログを続けるのはおかしいとの声がありました。一般人もブログをやる人は多いので、それはいいとして、ブログの枠が今も芸能人・有名人のままなのです。これだと広告の単価は違うので、本当に引退と言えるのかとの疑問はあります。11月に本が出版されるので、そこまでは引っ張りたいでしょうね」(同)
人生いろいろ。それぞれの今後に注目したい。