ドラマ『ハゲタカ』が舞台をアメリカに移して「映画化」の噂

綾野剛 

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9月6日、綾野剛主演のドラマ『ハゲタカ』(テレビ朝日系)の最終回が放送され、平均視聴率は11.1%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)を獲得した。好調のまま幕を閉じた同作に、映画化の話が浮上しているという。

同ドラマは、作家・真山仁氏の小説が原作。伝説の企業買収者・鷲津政彦(綾野)が、“ハゲタカ”と激しいバッシングを受けながらも不良債権を抱えた大銀行や経営不振の名門企業へ次々と買収劇を仕掛け、鮮やかに勝利していく様を描いている。

ドラマでは原作のストーリーをもとにしながらも、真山氏がドラマのために書き下ろしオリジナルストーリーを追加。視聴率は初回11.9%、第2話11.3%、第3話10.4%、第4話9.6%、第5話9.9%、第6話9.5%、第7話8.8%、最終回11.1%と推移した。

 

映画の莫大なリターンを見込んでアメリカロケを狙う

「テレビ朝日としては、『ハゲタカ』の続編を映画化する方向で進めるようです。原作のストックがまだあるので、シーズン2に突入するのもいいのですが、映画はヒットするとリターンが莫大。ドラマ2話分を作るような労力で、何十億円もの利益が得られますからね」(テレビ雑誌記者)

実際、今年7月に公開された『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』が、興行収入80億円を超える大ヒットを記録。人気ドラマを映画で完結させるような手法を取り、見事に成功を収めている。

「映画『ハゲタカ』の内容ですが、アメリカを舞台にして、鷲津が暴れ回る話となるでしょう。ドラマでは、アメリカ育ちの日系アメリカ人・アラン(池内博之)が鷲津に逆らう役でしたが、今度はアランが味方として鷲津の力になります。映画ならばドラマよりも予算が大きくなるので、海外での大規模ロケが可能となりますからね」(同・記者)

確かに最終回では、鷲津政彦が「日本でやり残したことはない」と海外へ旅立つところで終わっていた。

NHKでドラマが制作された際も映画化された『ハゲタカ』。テレビ朝日での映画化も、もともと規定路線だったのかもしれない。

 

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