『高嶺の花』ハッピーエンドなのに視聴者から「不満が続出」の理由

石原さとみ 

(C)まいじつ

9月12日にドラマ『高嶺の花』(日本テレビ系)の最終話が放送された。ドラマは最後、石原さとみ演じるももと峯田和伸演じる風間が結ばれるハッピーエンドとなったが、クセの強い展開を描くことに定評がある野島伸司氏が脚本を手がけたドラマなだけに、バッドエンドを予測した視聴者も多かったようだ。すんなり幸せな結末を迎え視聴者は違和感を口に。相次いで「肩すかし」を食らう形となった。

最終回では、風間(峯田)がもも(石原)の親友・新庄(香里奈)のハニートラップをかわしながら、新庄に対してももへの愛を口にした。これを聞いたももは紆余曲折を経て風間に愛を告げて結ばれることに。

華道の家元の娘であるももは、家元の月島市松(小日向文世)から許しを得て独立。新しい流派を立ち上げ、風間の住む商店街周辺で華道の面白さを伝えようと活動し始める、というストーリーだった。

 

「野島伸司が脚本なのにハッピーエンドなんて…」

視聴者は、野島氏脚本のドラマでは死人が出てバッドエンドに終わることも過去には多々あったと指摘。ドラマ中盤では風間が崖の上にある「高嶺の花」をつかもうと手を伸ばし転落するシーン、龍一(千葉雄大)がトンネルの中で車を暴走させるシーンもあったことから、

《プーさん(風間)は花を取るときに転落死するのかと思っていたのに…》
《野島脚本だから、龍一が事故って死んで、高嶺の花を取りに行ったぷーさんが転落死する救いのない最終回かと思ったら超ハッピーエンドだった。意外》
《家元はいつ自死するか、後妻に刺されるかという不気味さがあったけど意外と生きてる》

といった感想が続出。あっさりハッピーエンドを迎える展開に首をかしげた。また、ストーリー全体を通して、

《最後に面白いオチとか伏線があったとかのストーリーならまだしも、何もなくてつまらなかった》
《台詞回しや石原さとみの美しさは印象的すぎて良かったが、ストーリーとしては面白いとはあんまり思わなかった》

との声も。石原の濃厚なキスシーンが話題を呼んだ一方で、ストーリーは単調だと批判する声も一部であった。ベッドシーンに臨むなど体を張った石原だが、高評価にはつながらなかったようだ。

 

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