『ジャニーズNo.2』東山紀之が漏らした滝沢秀明への「哀しき嫉妬」

画/彩賀ゆう (C)まいじつ

ジャニーズ事務所の滝沢秀明がジャニー喜多川社長から後継者指名を受け、年内で引退して裏方に専念すると発表したが、これを不快に感じているのが滝沢の大先輩・東山紀之だ。表面上は滝沢への協力を表明しているが、内心は嫉妬で一杯だという。

「滝沢の諸先輩たちを飛び越えた大抜擢は、ジャニーズ内に大きな地殻変動を起こしてしまうと懸念されていましたが、それが現実のものとなりそうです。反滝沢派の急先鋒となりそうなのが、東山なのです」(ジャニーズライター)

東山は、自身が司会を務める9月16日放送の『サンデーLIVE!!』(テレビ朝日)で、「しっかり協力しないといけない」「僕は90歳過ぎても、島田正吾先生のように舞台に立つのが夢ですから、それをタッキーにプロデュースしてもらおうかな」などと友好的に話していたが、本心は違うという。

「滝沢が後継者に選ばれるに当たって、ジャニー社長の近くでプロデュース術を学んだということとともに、後輩たちから人望を集めていることが挙げられました。ジャニーズ内の序列は、今もトップが近藤真彦で、東山が続く。マッチはカーレースに夢中で後継者争いには無関心。そこで東山は『我こそは!』と力が入っていたのですが、タッキーに一気に飛び越された。最近、後輩から慕われていないことにも気付いたようで、それも合わせて後輩を取りまとめているタッキーに強く嫉妬しているのです」(芸能関係者)

 

「自分アピール」で馬脚を出してしまう

前述の『サンデーLIVE!!』では、聞いてもいないのに、わざわざ「僕が(ジャニーズの)社長になるとか、いろんなウワサがありますけど、そういうことじゃなく…」と“東山社長就任説”を持ち出し、否定までしてみせた。

「東山が次期社長といわれたのは、もう随分と昔の話。業界中の誰もが次の社長はジュリー副社長だと知っている。にもかかわらず、わざわざ掘り起こしたのは『東山ここに在り』というのをアピールしたかっただけ」(テレビ局関係者)

今後、東山が滝沢に対し対抗心剥き出しで接するのは確実。ジャニーズ内で新たな火種が生まれそうだ。

 

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