ヒロミに『ウエンツ代役』は無理?「番組ファン無視」のMC交代に不満続出

ヒロミ 

(C)まいじつ

9月18日に放送された『火曜サプライズ』(日本テレビ系)で、ウエンツ瑛士に変わる新MCにヒロミが就任することが発表された。生放送でヒロミが登場する形で発表されたが、視聴者から批判の声が相次いでいる。

生放送では『火曜サプライズ』の収録スタジオと『ザ・仰天ニュース』(同)のスタジオをつなぎ、中居正広・笑福亭鶴瓶のコンビとウエンツらがやり取りする形で新MCを発表する流れに。中居と鶴瓶の2人にヒロミが「(司会は)俺だよ、俺!」と間に入った。

 

ウエンツの代わりが“おじさん”で不満続出

驚いた様子のウエンツを横目に、同じく新MCを務める青木源太アナウンサーを加えた4人は「(司会は)月1回でいい?」「ウエンツは芸能界引退?」と口々にボケを続けたが、雰囲気は終始和やか。ヒロミは山瀬まみや石塚英彦ら出演者とは交遊があることを明かしつつ、他メンバーとも連携が取れると強調。「お前(ウエンツ)が帰ってくるまでおじさん、頑張るんで」と、海外留学で芸能活動を休止するウエンツにエールを送った。

突然発表されたウエンツの代役だが、番組ファンはかなり不満の様子。

《共演者を生かすウエンツの代わりが、存在自体が「パワハラ」のヒロミだなんて》
《驚きがなかった。知らない若手イケメン俳優とか、小池徹平とか、サプライズがほしかった》
《ウエンツと違って上から目線で話を持っていってしまうところが苦手》
《今いるメンバーでやりくりすれば十分なんじゃない?》
《ウエンツからヒロミって、番組コンセプトが変わるだろ。ウエンツだから若手、中堅俳優と和気あいあいと絡めたと思うのに》

といった声が多く見られた。ロケで共演者と「同じ目線」で語り合う“若者”のウエンツの代わりを、“大御所”のヒロミが務めることに視聴者は違和感を持ったようだ。

ヒロミ率いる新体制は10月からスタートする。ウエンツが帰ってくるまでに、番組が打ち切りにならないよう願いたい。

 

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