「ベロベロで現場に行っていた」哀川翔の“老害”っぷりに批判続出

哀川翔

(C)まいじつ

9月18日に放送された『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)で、ゲスト出演した長嶋一茂と哀川翔が、若者の飲酒習慣に関して持論を展開した。若者を中心とした視聴者からは「今の時代にそぐわない」と批判する声が殺到している。

哀川は「若者のイラッとくる行動」を問われ、「最近の若者は現場が終わったらすぐ帰るのが納得いかない」と切り出した。明石家さんまも即座に「分からんでもないな」とうなずくと、哀川は「自分らは(若い頃は)絶対飲みに行っていた」と続け、哀川の隣に座っていた長嶋も共感。さんまも「二日酔いで(現場に)来る人が少なくなったな」と同調し、長嶋も「お酒臭い人がいなくなった」と話していた。

 

哀川翔「若い頃はベロベロで現場に行っていた」

さんまは俳優で歌手の佐野勇斗に飲酒習慣について聞くと、「顔がむくんじゃうので…」と仕事の前日は深酒をしないと示唆した。哀川は「(顔のむくみなんて)関係ないだろ!」と佐野を一喝。「若い頃はベロベロで現場に行ってましたけどね」と納得いかない様子の哀川に、「今は社会もスポンサーも(深酒で現場に行くことを)許してくれない」とさんまはフォローを入れていた。

長嶋、さんまら50〜60代の出演者は哀川の考えに共感したようだが、視聴者は納得していないようだった。ツイッターでは

《哀川翔さんの仕事に対する姿勢ってそういうもんなんだ。そりゃ芸能界はヤクザな商売って言われるわ》
《哀川は職場にいたら嫌なタイプ。今の時代、職場にべろべろの酒臭い人間がいたら問題だよ》
《今の時代、べろべろで現場入りしたら飲酒運転で警察に捕まるよ》
《昔の風潮のほうがおかしいと思うよ》
《「最近の若者は現場が終わったらすぐ帰る」と言うのはすごく老害感がある》
《この収録は、さすがに吉澤ひとみの事件の前だよな…?》

といった声が上がっている。

元『モーニング娘。』の吉澤ひとみが仕事前日の深酒で事故を起こしているだけに、哀川の持論はタイミングも最悪だったようだ。

 

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