武井咲「母親役はNGでお願い」出産して母親になったのに避ける真意

武井咲 

(C)まいじつ

今年3月に第1子の長女を出産した女優の武井咲が、9月17日、メガネ型拡大鏡『ハズキルーペ』のCM撮影で仕事復帰した。

「武井の今後の芸能活動の方針に、がぜん注目が集まっています。昨年9月に『EXILE』のボーカルTAKAHIROと結婚し、同時に妊娠を発表した武井ですが、直後の10月期主演ドラマ、日本テレビの『今からあなたを脅迫します』では、妊娠中の出演ということで話題になる一方、主演が決まっていたにもかかわらずに避妊もせず妊娠したことで、途中から出番が激減してしまいました。視聴者からは『主役の武井が妊娠してるせいで無理やり脚本変えてるだろ』『こんなに責任感のない女優は最低だ』などと批判の声が飛びましたから、汚名返上といきたいところでしょう」(テレビ雑誌編集者)

武井は今回、約半年の“育休”を経ての女優復帰となり、ファッション誌の撮影や、自身がヒロインを務めるシリーズ映画『るろうに剣心』の新作で女優復帰するという。

 

武井咲がNGを出すオファーとは?

「武井には育休前の活動のほか、育児雑誌の連載などでオファーが殺到しているようです。雑誌の連載を本にまとめればヒットするのは確実なため、誘いは山のように舞い込んでおり、今は出版社をどこに決めるか悩んでいるところだそうです」(芸能関係者)

子供を産んだら家庭に収まるという報道もあった武井が、これを真っ向から否定する復帰となった。

「休止前に出演したテレビ朝日の主演ドラマ『黒革の手帖』では、新たな演技の幅を見せました。これからはキャピキャピした若い女性役だけでなく、落ち着いた大人の女性を演じることも増えるでしょう」(同・関係者)

事務所としても積極的にテレビ局や制作会社に営業をかけているが、唯一避けたいのは、意外にも『母親役』なのだという。

「私生活では母親になった武井ですが、事務所としては、まだ男性からの支持をキープしておきたいようです。母親役を一度でも引き受けると色が付いてしまい、今後のキャリアにも影響が出かねません。男性俳優の中でも、私生活では父親なのに、独身役ばかりをする人が多くいますが、それと同じ売り出し方になると思います」(同)

まだまだ男ウケを狙う武井。男性ファン生唾ゴクリの作品出演を期待したいものだ。

 

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