「羽生結弦をつぶせ!」中国が『メダル請負人』名コーチを略奪!

(C)Tatiana Edrenkina / Shutterstock

どうやら「引き抜き騒動」は塚原夫妻だけではなかった。われらが英雄、フィギュアスケートの羽生結弦もダメージを受けているらしい。

「羽生のコーチであるブライアン・オーサー氏が、中国のフィギュアスケート協会と『チームコーチ』の契約を交わしたんです。これによって、オーサー氏は羽生と中国チームの指導を兼任することになりました」(スポーツ協会詰め記者)

オーサー氏といえば、かつては韓国のキム・ヨナを指導し、羽生を2大会連続金メダル獲得に導いた名コーチだ。今日も複数の有望選手を同時指導しており、最近では新たにロシアのメドベージュワもその門戸をたたいている。

有能なコーチが複数の選手を同時に指導するのは、フィギュア界では決して珍しいことではない。しかし、ナショナルチーム全体を指導するとなれば話は違ってくる。

「次の冬季五輪の開催地は北京です。中国は是が非でも主要競技で金メダルを獲得したい。心配なのは、羽生の情報がオーサー氏を介して中国サイドに漏れることです。オーサー氏は教え子を陥れるようなマネは絶対にしませんが、オーサー氏の言動とか指導内容から羽生の演技構成を探ることは可能ですからね」(同・記者)

 

北京冬季五輪に向けて羽生つぶしが着々と進む

ナショナルチーム全体を指導するとなれば、代表に選ばれた選手全員に対し、個別レッスンを行わなければならない。オーサー氏のレッスン場はカナダだが、中国に滞在する時間も当然増えてくる。必然的に羽生を指導する時間が減ってしまうとの懸念があるのだ。

「羽生とオーサー氏を引き離すのが、中国側の真の狙いだったのではないかとも勘繰られています」(フィギュア関係者)

オーサー氏を引き抜いた影響は、すでに出ているという。関係者によれば、オーサー氏は羽生に連絡し、「中国に来られないか?」と“相談”しているようだ。つまり、中国とカナダを往復する時間ももったいないくらい、多忙になりかけているというわけだ。

専属コーチが前日の演技と比較し、その違いを的確にアドバイスできるかどうかで、演技の完成度も違ってくる。中国による羽生つぶし策は着々と進められている。羽生は大ピンチだ。

 

【あわせて読みたい】