大発見か?奇妙な明滅を繰り返す謎の『タビーの星』の秘密

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地球から1,480光年先にある『タビーの星』という恒星(光を発する天体)が、いま天文学ファンの間で大きな議論を呼んでいる。なぜかといえば、この星が通常ではあり得ない“極めて不自然な明滅“を繰り返しているからだ。普通の恒星は地球から見て前方に多数の障害物があったとしても、精々1%ぐらいしか暗くならないのに対し、この星はなんと約15%~22%も「一気に暗くなる」というのだ!

この発見に天文学の専門家は無論、UFOマニアも巻き込み、世界中でさまざまな憶測が流れている。一説によれば「知的生命体が作った巨大構造物があるのではないか?」などとも囁かれ、ますます謎が深まるばかりだ。

 

未知の知的生命体が人類の存在を察知した?

「タビーの星は太陽系でいうなら太陽と同じ恒星(中心にある主星)だそうです。直径は太陽より50%大きいものの、その周囲を回る幾つかの惑星は、太陽系とよく似た環境下にあると思われ、知的生命体の存在も十分に考えられます。そして彼らが人間よりずっと高度な先進技術を持っているとすれば、彼らの側から地球と人類の存在を、察知できるはずです」(超常現象ウオッチャー)

なるほど……。たとえば仮に察知されているとしたら、この先どのような事態になるんだ? おいおい、まさか侵略してくるのか? それは困るぞ!

「地球は全宇宙規模で考えても非常に稀な惑星ですから、当然侵略してくる可能性はあります。しかしそうではなく、例えば高度な知的生命体は恒星のエネルギーを効率よく入手するため、恒星の周囲に巨大なソーラーパネルを“卵の殻“のように隙間なく敷き詰め『ダイソン球』と呼ばれる球体の巨大構造物を作ることがあります。このダイソン球を自在に制御し、恒星を意図的に明滅させれば、地球へ光信号のような“シグナル“を送るのは簡単でしょう。問題はその内容です。宣戦布告なのか、あるいは……」(同ウオッチャー)

まったく夢のような話だ。しかし彼らがそれほどの先進技術を持つなら、まず野蛮な意思表示ではあるまい。もしかすると彼らはずっと以前から地球を詳細に観察し、二本足で立つ知的生命体が「奇跡の繁栄」を遂げたことに大きな喜びを感じ、我々に対し“祝福のシグナル“を送っているのかも知れない。

 

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