『新潮45』休刊も炎上続く「リプ欄が馬鹿の見本市…」と批判

新潮45 2018年10月号

『新潮45 2018年10月号』
https://www.shinchosha.co.jp/shincho45/

LGBTを批判して大炎上、既刊の10月号までで休刊すると発表した雑誌『新潮45』について、漫画『テルマエ・ロマエ』などで知られる漫画家のヤマザキマリ氏がコメントを発表した。

ヤマザキ氏は同誌で、漫画家とり・みき氏と合作による歴史漫画『プリニウス』を連載中であったが、この度の休刊によって作品発表の場を失うことに。このことについて、『プリニウス』の公式ツイッターで、

《『プリニウス』の連載が一時ペンディングになることをあらためてお知らせします。残念ですが無理からぬ顛末とも思います。再開に関しては現時点ではまだ何も決定しておりません。ご支援やご心配をいただいている皆様に感謝致します》

とコメントを発表した。

一方で、「プリニウスの旅はまだ続いています」「必ずや旅は再開されるでありましょう」と、どこかでの連載再開を示唆している。

さらにヤマザキ氏は自身のツイッターで、

《新潮45がいくら休刊になっても、この顛末の火種となった文章を書いたひとたちが今までと変わりなく、あのような考え方を懲りずにどこかで晒していくのだろうかと思うと、連載掲載の場が失われたことよりも、それがなにより残念だ》

と、LGBTを批判した評論家たちへ言葉を向けた。

 

「言論の自由」はリプ欄をよごすことではない

しかし、このヤマザキ氏の言葉に対して反論が続出。

《どんな考え方でも、例え考え方に反対でも、その考え方を主張する自由を奪わないで下さい》
《言論弾圧としか思えない。何をどう思い考えようと、それは個人の自由。他人に自分の価値観押し付ける人の方がよほど迷惑だ》
《なんでこう平気で言論の自由をつぶしたがるのか疑問です》

などといった声がヤマザキ氏に向けられてしまった。

そんな状況に、ヤマザキ氏本人かどうかは定かではないが、『プリニウス』の公式ツイッターには《ツイッターでは珍しくないがリプ欄が馬鹿の見本市みたいになっとる》と苦言を呈するつぶやきがなされるまでに…。

LGBT批判から言論の自由にまで発展したこの問題。まだまだ騒動は収まりそうにない。

 

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