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国会議員などの失言が問題となり、よく謝罪に追い込まれているが、芸能人だって失言は多い。国民的アイドル『AKB48』のメンバーが放った失言を紹介していこう。
まずは、こちら。
《AKBの選抜総選挙以上のプレッシャーだと思う》
この言葉は、2012年当時『AKB48』で総監督を務めていた高橋みなみが放った一言。ロンドン五輪の体操競技に出場中だった内村航平選手に対し、記者会見の場で、「金メダルが期待される中で戦うのは、AKBの選抜総選挙以上のプレッシャーだと思う」とコメントしたのだ。
この言葉には、「五輪とAKBの総選挙なんて比べるんじゃねえよ!」とツッコミが続出。お笑いコンビ『おぎやはぎ』の小木博明も「どんだけスゴいの総選挙って? プレッシャーなんてないでしょ」「比較しちゃいけないよ。恥ずかしいよね。総選挙なんて大学のミスコンレベルでしょ」と苦言を呈した。
「うつ病はただのゆとり」AKBの暴言が凄い
《新型うつ病はただのゆとり》
バラエティー番組に多く出演する『AKB48』の大家志津香が、14年12月にツイッターを更新。「新型うつ病」の特徴を紹介するテレビ番組の画像を引用しながら、「ただのゆとり。」とつぶやいて炎上してしまった。
引用画像には「都合の悪いことに対面すると気分が沈んだ状態が続く…」「楽しいことがあるとウソのように元気に」「主な世代=20~30代」などと「新型うつ病」についての説明がされており、ネット上の一部では「正論ですね」など擁護の声も。
しかし「本当に苦しんでいる人に失礼」「病気を“ゆとり”で片付けるのはおかしい」と批判の声が殺到していた。
《小6の子に握手しにくる人がいるって…》
14年3月、当時『AKB48』に所属していた岩佐美咲がラジオ番組内で、AKBグループに小学生のメンバーも在籍していることについて触れたときだった。
「すごいね。小6の子とかにさ、握手しにくる人がいるって思ったら……すごいね」とコメント。しかし直後に失言だったと気付いたらしく、「その……別にそういう……すごいなって思っただけ」と、しどろもどろになりながら言い訳していた。
この発言は炎上したわけではないが、ファンたちが「俺たちのことをロリコンだと思っているんだね」と悲しむことに。
プロといえど、アイドルも1人の少女。少しくらいの失言は多めに見てあげたいものだ。