酒井法子「コワモテ」金銭トラブルで芸能界復帰が完全消滅か…

酒井法子 

(C)まいじつ

2009年に覚せい剤取締法違反で逮捕されてから、来年で10年になる“のりピー”こと酒井法子。

今年7月、ブルーシー・アンド・グリーンランド財団の『子どもの健全育成大使』に任命されるなど、ようやく表立った活動を目にするようになったのもつかの間、10月4日発売の『女性セブン』で金銭トラブルが報じられてしまった。

現在、酒井は裁判沙汰になっており、その原告は東京都内の建設会社だという。

「この会社の会長だった人物は、酒井が10代のころからお世話になっている“育ての親”です。酒井の継母の40年来の知人で、09年、酒井の元夫が薬物事件で逮捕された際、酒井を一時期かくまっていたのもこの人物。酒井が逮捕された後も、マスコミ対応や告白本の出版などでバックアップを続け、現在、酒井が住んでいる住居もこの人物が会社のビルの一室を用意したそうですよ」(芸能ライター)

ところが6年前、この人物が亡くなり、息子が会社を継承。酒井と会社との関係が薄れてきた中で、今回の裁判沙汰が起こったようだ。

「詳細は分かりませんが、何らかの金銭トラブルが発生し、裁判になったらしい。詳細が隠されているのは、酒井が『世間に知られたくない』と訴えているからだとか。ウワサでは、息子は酒井に家賃を払うよう要求しているが、酒井は『あんたの父親は払わなくていいって言った!』と突っぱね続けたため、ついに裁判沙汰になったそうですよ」(同・ライター)

 

復帰後は順調だったが…

12年に仕事復帰した酒井は、このところ順調に仕事をこなしていた。昨年は小規模ながらも主演舞台を務め、今年1月には17年ぶりに香港公演を開催。もともとアジア圏で人気が高く、日本国内で行うディナーショーでも中国、台湾からのファンが集まっていた。前事務所が肩代わりしていた逮捕による損害賠償金5億円も、完済が見えてきていた矢先のことだった。

「子ども健全育成大使就任の際には『一生懸命やらせていただきたい』と意気込んでいました。この調子で活動を続けていけば、そのうち地上波への復帰も期待できそうだったのですが…」(同)

今回の事件で、再び“怖い女”のイメージがついた酒井。テレビに戻ってくることはもうないのかもしれない。

 

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