神対応? 自己中? 反町隆史『全力1人ロケ』に賛否が飛び交う

反町隆史 

(C)まいじつ

10月15日に放送されたバラエティ番組『帰れマンデー 見っけ隊!!』(テレビ朝日系)に反町隆史がゲスト出演。トラブルによって反町1人でロケを進行する展開となったが、反町は持ち前の体力を活かしてロケ隊を置き去りに。自発的に行動する反町にファンは歓声を上げたが、その行動を「自己中心的だ」と批判する声も聞かれた。

この日のロケは京都の福知山から、サイコロを振りながらローカル線に乗ってゴールの天橋立を目指す企画だった。だが反町に随行するタカアンドトシは渋滞に見舞われ、約束の時間に間に合わない事態に。京都に前日入りしていた反町はロケ隊を連れて1人でロケに臨んだ。

番組で使用するサイコロもロケ開始に間に合わず、即席で作った六角鉛筆のサイコロを振りながらロケは進行。反町は思わぬトラブルに当初苦笑いしていたが、徐々にロケ隊を巻き込み自分のペースでロケを進めていった。

 

反町隆史が猛ダッシュ、カメラマン追いつけず

サイコロの目に応じて進む駅の数を決め、ローカル列車に乗り込んだ反町とロケ隊は無人駅に到着。次の列車が到着するまで約1時間あると知るや、反町は飲食店を探し始めた。

無人駅なだけあって飲食店が見つかるか心配するロケ隊をよそに、反町はいち早く飲食店を見つけようと「(カメラを)気にしなくていい?」と何度も聞き、突然猛然と走りながら飲食店を探した。カメラマンらロケ隊は走る反町に「速すぎます」と叫んだが、反町は素知らぬ顔。1人で飲食店に撮影交渉するなど反町はロケを率先し続けた。

一連の行動に視聴者からは賛否両論が沸き起こった。「擁護派」は

《気難しい人かと思っていたけど、すごく頑張ってバラエティに参加してる》
《反町さんが頼もしすぎる》
《もう「反町の帰れマンデー」でいい》
《反町さん最高かよ。気難しい俳優なら怒ってるとこなのに、神対応だな》

と反町をたたえていた。一方、反町を批判する声も一定数あり

《反町にはついていけんな、少しは他の人のことも考えてください》
《反町隆史めっちゃカッコいいんだけどめっちゃせっかちじゃない?》
《とりあえず自己中な人だということは分かった》

との声が聞かれた。『相棒』で再ブレイク中の反町。バラエティ番組もいけるかもしれない。

 

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