テレ朝『相棒』再放送でも視聴率10%!同時間帯の他局の実情は…

相棒

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テレビ朝日の看板ドラマ『相棒』がトンデモナイ数字をたたき出した。去る10月5日、昼間の再放送版で視聴率10.0%という、再放送とは思えない高い数字を記録したのだ。

「大ヒットした映画を夜の時間帯に何度も再放送することがありますが、10%台は簡単な数字ではありません。それを『相棒』が真っ昼間に記録したとなると、夜の時間帯だけじゃなく、昼にも熱烈な相棒ファンがいるってことでしょう」(テレビ雑誌編集者)

5日放送の回は神部尊(及川光博)が相棒を演じたSeason8の 第8話 『消えた乗客』だ。本作は2009年12月9日に放送され、視聴率18.0%と、やはり高い数字を残していた。

「及川が相棒の時代は、それこそ20%超えもあり、ドラマ『相棒』の全盛期でした。及川が演じた神部警部補は田園調布出身のお坊ちゃん。最初、警視庁に入ったが、推薦で警察庁入りし、キャリアなのか準キャリアなのか、とても不思議な存在で、おしゃれな格好と殺人現場で常に嘔吐しかけるなど、王子様俳優の及川っぽくてハマリ役でした」(同・編集者)

もちろん、ドラマは特命係警部の杉下右京(水谷豊)が、事件を冷静かつ論理的に分析する“犯人当て”が売り物だ。

「多くの相棒ファンの声ですが、ドラマはだいたい最初っから犯人が読める場合が多い。しかし、それをどう解き明かしていくか“犯罪の謎解き”が何度も見ても面白いのです。だから、詰めの部分を再放送でつい見たくなる。まさにクセになるドラマです」(ドラマライター)

 

毎日『相棒』をやってればいいのでは

日曜日を除き、『相棒』は毎日のように再放送されているが、10%までいかなくとも連日、視聴率6~7%を取るといわれる。

「テレビ朝日は『相棒』の再放送が会社の屋台骨という話もあるほど。何も考えず再放送を流せば他局の情報番組の上をいく。それに加えて『科捜研の女』ですね。これを昼間再放送のセットで流すのが定番。速報ニュースを除けば、芸能の話題やグルメ情報を繰り返す他局の情報番組より気が利いているかも」(同・ライター)

10%台に乗った日、『相棒』の前の時間枠は『ドクターX~外科医・大門未知子~』が流され、こちらも視聴率7.5%と好調。この再放送ドラマ2本で、2時間の平均視聴率は8.8%だ。

「昼の情報番組は、だいたい8%が目標。7%なら御の字です。相棒ファンは『どうせなら日曜日も流せ』とブーイング。特に日曜の朝は、ジャニーズの東山紀之がMCを務める『サンデーLIVE!!』が朝5時50分からエンエン2時間40分も流れ、視聴率3~4%の惨状。あんなブスッとした顔を出すより「相棒にしろ」コールが局に上がっているといいます」(テレビ朝日関係者)

いっそ土曜の夜から“朝まで『相棒』”を流せば、スゴイ視聴率を取るのでは!?

 

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