りゅうちぇる“涙目”…「タトゥーは海外でもアウト」という風潮

りゅうちぇる

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今年8月、妻でタレントのぺこと長男の名前をタトゥーで両肩に刻んだことが賛否両論を巻き起こしたりゅうちぇる。擁護派からは「人の自由でしょ」「海外では普通」「偏見だよ」との声が上がったが、海外でも「タトゥーはアウト」という風潮は存在しているようだ。

今年9月、イタリア前首相のシルヴィオ・ベルルスコーニ氏が、同国のサッカークラブチーム『SSDモンツァ1912』の買収を発表。さらに同氏はクラブのオーナーにも就任し、10月14日には新オーナーとして初の試合を迎えた。

初戦に際し、ベルルスコーニ氏はさまざまなメディアの取材に応対。イタリアの衛星放送『Sky Sport』によると「今のサッカーでは考えられなくなった“ルールのあるチーム”にしたい」と述べ、「例えば、身なりもその1つだ」と続けたという。

 

首相経験者が明かした“タトゥーへの認識”

実はベルルスコーニ氏は、以前から選手のルックスに強い不快感を表明しており、今回もチーム方針に関して「選手選びにおいて最も重要なのは、マナーや節度になるだろう」とコメント。さらに「われわれは秩序だった若者を望む。できればヒゲやタトゥー、ピアスがなく、身なりも良くてマナーのある選手たちだ」「タトゥーのない選手など見つからないと言われたが、(中略)モンツァが他と異なり、手本となるクラブになることを願っているよ」などと踏み込んだ発言も残し、あらためて“タトゥーは非常識”との見解を示した格好となった。

ここで今一度振り返りたいのが、りゅうちぇるのタトゥー騒動で多かった「海外では普通」という擁護。しかし他者に寛容なラテン系の国家において、首相まで務めた人物が否定的な考えを明らかにし、擁護派の意見が必ずしも的確ではないことが浮き彫りとなった。

名前を刻むほど家族を愛しているりゅうちぇるだが、今後は温泉やプールといった家族サービスが難しくなることも厳然たる事実。日本国内での生活を考えると、我慢も選択肢のうちだったかもしれない。