滝沢秀明「強権」発動!“おまえら『SMAP』使うの禁止な”

滝沢秀明 

画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

ジャニーズ事務所が滝沢秀明体制になってからというもの、毎日のように滝沢の“強権ぶり”がもれ伝わっている。

今度はマスコミ各社宛てに「元SMAPの表記を使うな」と、一斉通告してきたというのだ。

「実際、スポーツ紙や月刊女性誌、女性週刊誌などには事務所からFAXなり、担当者にメールで届いたようです。ただし男性週刊誌には、そんなものが来たなんて話は聞きません。だいたい『SMAP』であれ、『元SMAP』であれ、それを使ったからって何だというのでしょうか。意地悪な週刊誌は、そんな話を聞いたら、今後ますます使うでしょう」(週刊誌編集者)

“SMAP禁止”は正直、今さらな話とも言える。解散直後に事務所はメンバーに対して『SMAP』の名と楽曲は新しい仕事で使うなというお達しがあった。

「でも、そんなのなし崩しでしょう。法律じゃあるまいし、名前を使う使わないで自分たちの活動が制限されるのはおかしい。それこそ滝沢の独裁です」(ジャニーズライター)

すでに出されている禁句の文言を、なぜ再び滝沢は使わないよう通達したのか――。どうやら滝沢は“かつての栄光人間でもそれは過去のもの”、“自分の体制では何ら功労や栄光は関係ない一兵卒である”、そんなことを示したかったようなのだ。

 

独裁事務所・タッキーズ

「滝沢はすでに『50歳定年制』を打ち出しているといわれています。夢を売る男性アイドルですから、SMAPの残党も事務所のいちタレントということで、過去の栄光を捨てて出直し。そういう意味が『SMAP使用不可』に含まれているようです」(女性誌記者)

しかも、このルール徹底は間違いなく、中居正広と木村拓哉の力を削ぐためのものだという。過去に出演した大ヒットドラマ、楽曲での栄光は、すべて『SMAP』在籍当時のもの。いつまでもすがらせるわけにはいかないのだろう。

「滝沢の本音は、天敵・中居はもちんのこと、彼は木村の勢いを削ぎ、両者を事務所の閑職に追いやるのが狙いです。滝沢による『SMAP禁止令』は、自分の体制を盤石にするための強権発動でしょう」(同・記者)

中居も木村も完全にロックオン状態だ。

 

【あわせて読みたい】