吉岡里帆「爆死」ドラマも映画も“低迷”で残された最後の道とは

吉岡里帆 

(C)まいじつ

吉岡里帆と阿部サダヲのダブル主演映画『音量を上げろタコ! なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』が “歴史的大コケ”をしている。このままでは、吉岡は女優として大きな曲がり角を迎えることになりそうだ。

10月12日に公開された同映画は、阿部が演じる「ドーピングで声を作っているロックンローラー」と、吉岡演じる「声が小さ過ぎるストリートミュージシャン」が織りなすコメディー作品。吉岡の他にも千葉雄大、お笑いコンビ『バイきんぐ』の小峠英二などが出演し、主題歌にはロックバンド『L’Arc~en~Ciel』のHYDEも作曲として携わっている。

しかし公開後3日間のランキングは散々。トップ10圏外の12位という大コケスタートとなってしまった。

この週のランキングは、宗教団体『幸福の科学』のアニメ映画『宇宙の法 黎明編』が首位に輝くなど強いライバルがおらず、上位から漏れる方が難しいといえる状況だった…。

 

脇役として生きるか路線変更するかの2択?

吉岡といえば、この夏に主演したフジテレビドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』も、平均視聴率5.8%と大爆死。最高は初回の7.6%と、全話において“消費税以下”の数字に終わっている。18年1月期に主演で出たTBSドラマ『きみが心に棲みついた』も、全話平均7.7%と芳しくなかった。

ドラマ、映画と立て続けに大失敗している吉岡。すでに「数字が取れない女優」というウワサは業界内に広がっており、このまま主演を続けることは難しく、脇役メインにランクダウンする可能性が高いという。

「今回の映画ランキングの第2位には、黒木華主演の『日日是好日』が入ったのですが、同作の初動土日2日間の興行収入9500万円は、普段なら5位にも入らない成績。そんな有力ライバル不在という絶好のチャンスでここまでコケたのは、あまりにも痛い。吉岡や阿部などはバラエティー番組に出演して必死に宣伝をしていたのですが、苦労は報われませんでしたね…」(映画誌ライター)

吉岡の今後の活動については、“2つ”のパターンが予想されるという。

「そもそも吉岡の人気に火が付いたのは、衝撃的なスレンダー巨乳を披露したグラビアがきっかけ。夏菜なども“美巨乳グラビア”から人気が出た女優でしたが、現在では役者業よりバラエティーなどのタレント業が順調です。吉岡もこれからはタレントとしてマルチに活動するか、グラビア界に戻って再び天下を目指すかの2択となっていくでしょうね。器量の良さからバラエティーウケしているので、しばらくこちらで人気を上げる方がいいかもしれません」(アイドル誌ライター)

“時の人”というイメージが強い吉岡だったが、意外と人気は低かったのかもしれない。

 

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