岡田准一『白い巨塔』が心配…「あの身長」で総回診は可能なのか

画/彩賀ゆう

『V6』の岡田准一が、来年放送されるテレビ朝日開局60周年記念スペシャルドラマ『白い巨塔』に主演することが発表され、話題になっている。

岡田は主人公の外科医・財前五郎を演じるが、本人にとって医者役は初めての挑戦だけに、時代劇や刑事役で活躍する姿とはまた違った一面が見られるのではないかと、ファンからも期待の声が上がっている。

しかし一方で、過去に同じ役を俳優の故・田宮二郎や唐沢寿明、村上弘明ら名優が演じてきただけに、ネット上では「明らかに見劣りする」と不安視する声も上がった。

「ジャニーズのタレントの中では“演技派”として、その存在感を示している岡田ですが、時代劇ならともかく、現代劇の主人公となると、どうしても見劣りしてしまうのが身長なんです。公称169センチと言っていますが、過去に映画『図書館戦争』で共演した170センチの榮倉奈々と並ぶ姿を比べても、明らかに小さかったことや、フジテレビのバラエティー『とんねるずのみなさんのおかげでした!』に出演した際も、166センチの加藤綾子よりさらに小さかった。実際は163センチ程度といったところじゃないでしょうか」(芸能記者)

『白い巨塔』といえば、大学病院内を財前教授を中心とした医療スタッフが勢ぞろいして、総回診するシーンが有名。真ん中に立つ岡田が低身長というのは、絵的に映えなくなるであろうことは、もはや想像に難くない。

 

総回診シーンが“公開処刑”に?

「今年4月期のTBSドラマ『ブラックペアン』で主演を務めた『嵐』の二宮和也も、リアル身長は160センチ程度とのウワサ。天才外科医を演じた二宮が、研修医役の竹内涼真に恫喝するシーンが多くあったのですが、まるで迫力がなく散々なことになっていました」(テレビ雑誌編集者)

毎年行われている『日本アカデミー賞』の授賞式では、ノミネートされた俳優たちが横並びで、レッドカーペットを歩くシーンがある。ここであまりの低身長のため“公開処刑”を受けたのが二宮と岡田。ジャニーズが誇る演技達者の2人も形無しだった。

『白い巨塔』の総回診シーンでも、同じような悲劇が起こるのだろうか。

 

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