新垣結衣『獣になれない私たち』急落でバレた女優としての「需要」

新垣結衣 

(C)まいじつ

10月10日にスタートした新垣結衣主演の日本テレビ系新ドラマ『獣になれない私たち』。初回は11.5%とまずまずの数字を出したが、第2話で8.5%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と一桁に急落してしまった。

新垣と松田龍平がダブル主演を務める同ドラマは、「人生うまくいってるようでままならない2人」の恋愛ストーリー。新垣は職場で頼りにされながらも心身ともにすり減らしている深海晶役で、松田は世渡り上手ながらも調子よく振る舞っているだけのプレイボーイ・根元恒星を演じている。

『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)の野木亜紀子氏が脚本ということもあり、視聴者の多くはラブコメのような明るい作風を期待していたようだ。ところが、実際に始まったドラマは、晶がキャパオーバーの仕事やパワハラに悩む日々を送る世知辛い内容。第1話には晶が思い詰めるあまり電車に飛び込みかけるシーンもあり、「作風が暗い」「つらそうなガッキーは見たくない」などと不評を買ってしまった。

 

視聴者が見たいのは「笑顔のガッキー」

とはいえ新垣ほどの人気女優であれば、暗い雰囲気に合ったシリアスな演技で作品を彩り、視聴者を引き込むことも十分できそうなもの。

しかし、新垣は自ら作り上げたイメージのせいで、思惑通りにいかなくなっているという。

「今回のドラマでは、新垣の“女優としての需要”のなさが顕著に現れたと言えるでしょう。視聴者が求めているのは『元気でかわいいガッキー』で、『暗くて冴えないガッキー』ではないのです。つまり、視聴者は新垣を“女優”としてではなく、“アイドル”のような感覚で見ていると、今回の数字ではっきりと現れました。実際、新垣が高い人気を誇っているとはいえ、演技力が評価されているのは聞いたことがない。ルックスを売りにした“アイドル女優”でしかない、というのが業界での結論。本人にとしても、今回の結果はかなりこたえているようですよ」(テレビ雑誌編集者)

ある意味、これで今後の方向性は明確になったのではないか。“アイドル女優”上等、ニコニコ顔だけで数字が取れるのは、芸能人としてこれ以上ない最高の評価だろう。

 

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