土屋太鳳よりイモトアヤコ!?『下町ロケット』キャスト格差に不満続出

10月21日に『下町ロケット』(TBS系)の第2話が放送された。第1話は視聴率13.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)と想定よりも数字が振るわず視聴者からの評判も微妙だったが、第2話はさらに下がって12.4%。視聴者からの評判も芳しくないようだ。

佃航平(阿部寛)率いる中小企業「佃製作所」の活躍を描く同ドラマ。2015年以来の第2シリーズとなる今シリーズには尾上菊之助、イモトアヤコらが新キャストとして加わった。第2話では福澤朗、第3話では古坂大魔王といったタレントも出演。第2話では「佃製作所」と協力関係にある「ギアゴースト社」が倒産の危機に陥っていたところを、佃製作所が傘下に収める形で救済することを決めた。

 

イモトの出演シーンは増加も…竹内涼真、土屋太鳳は「チョイ役」扱い?

第2話ではイモトらが属するギアゴースト社と佃製作所のやり取りが話の中心。新キャストのイモトが大きく活躍する一方で、前シリーズにも出演していた竹内涼真や土屋太鳳ら、他ドラマでは主演級であるキャストの登場シーンは少なめ。さらにドラマも「マンネリ化」してきたため、ネット上では

《涼真、出演少なくない?》
《土屋太鳳は忙しくて出番少ないんかな》
《欲を言えば土屋太鳳の出番をもっと増やしてほしい》
《目新しい展開がない。ストーリーとしては面白いしキャストもしっかりしてるのだが、ピンチに陥っても「どうせ最後には逆転するんでしょ」と思ってしまう》

といった不満の声が上がっている。

また、佃製作所がギアゴースト社を15億円で買収したことに違和感を持つ声も。第2話では佃製作所とギアゴースト社の社員が協力し、徹夜で作業するシーンが続いていた。昼夜を問わず作業するのはよく見られるシーンだが、

《社長の二転三転する発言に振り回されている社員達の昇給か臨時ボーナスをあげてほしいと強く願う》
《佃製作所ってはたから見たらブラックだよな》
《ワンマン社長が15億ポンと使って徹夜続きの社員の給料据え置きとかブラック過ぎるやろ》

など、佃製作所の労働環境にも批判がある。ドラマといえど、労働環境を視聴者は厳しく見ているようだ…。

 

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