戸田恵梨香と新垣結衣「明暗」30歳“女優”として実力差クッキリ

戸田恵梨香  新垣結衣 

(C)まいじつ

10月も終わりを迎え、秋ドラマの人気傾向も徐々に明らかになってきたこの季節。今期は、戸田恵梨香主演の『大恋愛~僕を忘れる君と』(TBS系)が、若手・中堅女優の主演作では独り勝ちの様相を呈している。

同ドラマで戸田が演じるのは、若年性アルツハイマーに侵された女医。相手役はムロツヨシが演じ、病を越えた2人のラブストーリーが描かれていく。

放送開始前、重い設定や古典的な恋愛ドラマが「現代にはウケないのでは」と不安視されていたが、初回視聴率は10.4%と二桁の好発進。さらにその後も10.6%、10.9%と、3話まで一度も数字を下げない“右肩上がり”で推移している。

一方、他の女優主演ドラマはというと、有村架純主演の『中学聖日記』(TBS系)はここまで全話6%台で“消費税割れ”の大爆死。新垣結衣と松田龍平のダブル主演ドラマ『獣になれない私たち』(日本テレビ系)も初回こそ11.5%だったものの、2話以降は8%台まで数字を落としている。

 

再評価されつつある戸田の実力

『大恋愛』の第2話はバレーボール中継の延長で、開始時間を55分も繰り下げての放送だった。それにもかかわらず数字を上げたことで、業界では戸田の評価も高まっているようだ。

「正直、業界ではいい意味で衝撃が広がっていますね。今はお涙系の恋愛ドラマがはやる時代じゃありませんから、放送前の『大恋愛』は“打ち切り作品”の最有力候補と目されていました。今年で30歳を迎えた戸田は本格派女優に脱皮しつつありますし、今後も業界内の需要は高まっていくでしょう」(テレビ雑誌編集者)

一方、立場が危うくなりそうなライバルもいるようで…。

「逆に言うと新垣は、今後が少し心配になります。戸田と新垣は年齢が同じ30歳で、芸歴や路線も同じような道をたどってきています。しかしここへ来て女優としての評価に差が開いたことで、新垣が戸田に“お株を奪われる”なんてことも十分考えられますよ」(同・編集者)

戸田は新垣より一足先に“アイドル女優”から“女優”になったと言えるのかもしれない。

 

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