日ハムの「社会人野球要注目右腕」への徹底マークぶりに気が気ではない斎藤佑樹

「山岡の指名が解禁となる今年、各球団スカウトの動きが慌ただしくなりました。東京ガスの試合がある5月25日は各球団スカウトが大挙して試合を視察しています。山岡側に誠意を示すためです」(アマチュア野球担当記者)

山岡は身長172cmと小柄ながら、各球種の質が非常によく、投球スタイルはロサンゼルス・ドジャースの前田健太に似ているという。

「今年のドラフトは即戦力投手が少ない。大学No.1投手と称される田中正義(創価大)に指名が集中する可能性もあり、重複による抽選を嫌がる球団は山岡の力量を見極め、こちらに乗り換えてくるかもしれません」(同)

この山岡を徹底マークしているのが、山岡の地元でもある地元の広島東洋カープのスカウトだ。上位指名候補を決める今年1月のスカウト会議の段階で、すでに「1位候補」だと言い切っていた。

しかし、その広島以外にも山岡に熱心な球団が北海道日本ハムファイターズだという。「日ハムは田中の1位指名をすでに決めている」とする声があるほどだ。

さらに、山岡を徹底マークしていることを裏付けるような行動もしている。

「今年3月の大学との練習試合にまで出向き、山岡を視察していました。社会人チームの主力投手が練習試合に投げるかどうかなんて、よほどそのチームに精通していなければ分かりません。日ハムは山岡に関する有力な情報源を持っているようです」(在京球団スカウト)