『紅白』白組司会が「松本潤から櫻井翔」に変わった“納得”の理由

櫻井翔  松本潤 

画/彩賀ゆう (C)まいじつ

先ごろ、今年の大みそかに放送される『第69回NHK紅白歌合戦』の司会者が発表された。紅組司会は広瀬すず、白組司会は『嵐』の櫻井翔だという。この人選には正直、芸能記者たちも驚かされたようだ。

「10月にNHKに強いスポーツ紙Sが、紅組は綾瀬はるか、白組は同じ『嵐』でも松本潤に内定したと報道。内定は決定みたいなものだし、S紙が報じたのだから間違いないとマスコミ関係者も思っていたわけです。でもフタを開けたら大ハズレ。紅組も白組も違う。恥ずかしいぐらいの誤報です」(芸能ライター)

綾瀬に関しては、異を唱えるメディアは多かった。今年も司会となれば3回目。そこまで推す理由があるのか疑問だったからだろう。

「NHKドラマには数多く出ているし、イメージもいい。でも決定的にダメなのは、司会がヘタなこと。言葉に詰まることが多く、アドリブも利かない。しかも参加者の曲名、ここイチ番の決めゼリフが覚えられず、手のひらのカンペを何度も見ていた。ウワサされるキャラ通りのトロさです」(同・ライター)

 

マツジュン変更のわけは葵つかさ???

一方、松本の内定に対しても“異常現象”が起きた。

「ネット上で『綾瀬より葵だ』コールが起きたのです。葵とはセクシー女優、葵つかさのこと。きれいな上に週刊誌で連載を持つほどの話し上手で知られ、司会にうってつけだというのです。現実には100%あり得ない話ですが、松本と一緒の司会を見てみたいという妄想願望がネットで沸き起こったのです」(同)

松本と葵は現在交際中だとされ、結婚説まで出ているほど。

「年に一度のお祭りだし、白組司会は毎年のように『嵐』のメンバー。白組が固定されているなら、せめて紅組は遊びがほしかったですね。葵なら本当に面白かったでしょう」(同)

しかし、一部情報によれば、発表直前まで白組司会は松本で進んでいたという話もある。

「今、松本には葵との同棲説が出ていて、松本を司会に起用すると葵の話ばかりで紅白が盛り上がらない可能性もある。それで急きょ櫻井に変更したともいわれています」(女性誌記者)

それにしても、よりによって櫻井と広瀬とは…。

「司会がヘタなことで評判の櫻井じゃ盛り下がりでしょう。すずにしたって、来年4月に放送開始の朝の連続テレビ小説『なつぞら』のヒロインだから出す感じ。普段の話しぶりは半ヤンチャだし、司会なんてできるのか疑問。2人の司会だとシラケそう」(同・記者)

平成最後の紅白だというのに面白みゼロ。どうせゼロなら有働由美子のサプライズの方がマシだった!?

 

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