インスタで『原爆ドーム』に“原爆”を落とした日米野球MLB選手

(C)Luciano Mortula – LGM / Shutterstock

メンバーの1人が過去に原爆のキノコ雲がデザインされたTシャツを着ていたとして、11月9日放送の『MUSIC STATION』(テレビ朝日系)への出演が見送られた韓国のアイドルグループ『防弾少年団』(BTS)。騒動はまだまだ余波を広げているが、今度はスポーツ界から新たな火種が生まれている。

今回騒ぎを起こしたのは、アメリカ・メジャーリーグのボストン・レッドソックスに所属するメキシコ出身のエクトル・ベラスケス選手。ベラスケス選手は現在開催されている日米野球のメジャーリーグオールスターに選抜されており、メジャー代表として日本チームと対戦中だ。

この日米対決は、11日までに最初の3戦を終え、『東京ドーム』から広島の『マツダスタジアム』に舞台を移すため、12日は移動日となっていた。

するとベラスケス選手は、移動の様子を自身のインスタグラムで公開。ストーリー機能では、新幹線の車窓風景に「To Hiroshima」というコメントを付けた動画を投稿していた。

 

信じ難い“原爆揶揄コメント”

広島へ着いたベラスケス選手は、ストーリーに原爆ドーム付近の橋から周囲を眺めた動画を再び投稿。しかし、動画では原爆を意味する「Atomic bomb!」というコメントに爆弾の絵文字を付けており、絵文字の爆弾が原爆ドームに直撃して見える瞬間も収められている。

その後も原爆ドーム周辺の映像や、石碑の前で記念に撮ったと思われる画像を続々と投稿したベラスケス選手。しかし石碑前の1枚では、死者を連想させるドクロマークのTシャツも着用しており、ネット上で、

《これはダメでしょ》
《無知なんだろうけど敏感にならないと…》
《爆弾の絵文字はさすがに不謹慎》
《アウトだけど悪気はなさそうなんだよな…》
《いや悪意しかねぇだろ》
《原爆を落としたことを悔い改める意味合いならセーフ》

などと物議を醸すことになってしまった。

「この日は試合がなかったため、平和記念公園では原爆慰霊碑への献花も開催されました。メジャーからはチームを代表して監督や選手4人が花を手向けたのですが、元広島東洋カープで、現在はドジャースで活躍する“マエケン”こと前田健太投手も参加しています。ベラスケスをはじめ他の選手も個人的に献花に訪れたようですが、“BTS騒動”の渦中なだけに慎重な対応が必要でしたね」(スポーツ誌ライター)

批判が殺到したためか、現在はインスタグラムを非公開の“鍵アカ”にしているベラスケス選手。時期が時期なだけに思わぬ騒動となってしまったようだ。

 

【画像】

Luciano Mortula – LGM / Shutterstock

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