滝沢秀明の“元相棒”今井翼に『暴露本』オファー殺到か

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元『タッキー&翼』の今井翼の“独白”を取るべく、各出版社が水面下で凄まじい争奪戦を繰り広げている。

今井は今年9月、《「タッキー&翼」アーティスト活動に関するお知らせ》として、ファンに姿を見せることなくコンビ解散と事務所からの退所を発表。病気療養中の身ということもあり、《仕事という背負いもなくした状態で病気を克服し、心身ともに健康な状態になることに専念したいと思います》として突然、表舞台から消えた。

いまだジャニーズの公式サイトに写真が残っている今井だが、恐らく滝沢秀明の年内の芸能活動引退と同時に消去されることは確実。そこで今井にいち早く接触し、事務所時代の話を引き出そうと各社が狙っているというわけだ。

「その昔、『光GENJI』の諸星和己がグループで何百億円という売り上げを作りながら、給料はたったの15万円だったことを暴露して大変な話題となった。どこの社も今井の暴露を狙っているのです。陰で“芸能界最大のブラック企業”と揶揄されるジャニーズとは、一体どんな会社なのか。誰もが知りたいことでしょう」(ジャニーズライター)

今井はメニエール病を患っていることにはなっているが、昨年後半から仕事がなくなり、全く顔を出さないまま文書で引退を発表。

「引退会見を行えばピンピンしていることが分かってしまう。実際、一部の女性週刊誌が、今井が事務所を辞める前、元気だったことを伝えている。事務所は今井に何も話さないように“口止め料”として1億円を払ったとウワサされています」(同・ライター)

 

出版社の狙いは匿名での暴露か

本当に口止め料が動いているなら、今井から話を引き出すのは難しいのではないか。

「出版社としては元ジャニーズ事務所のAで十分なんですよ。事務所は年間、何十人ものアイドル予備軍が辞めていく。今井が話したかどうかなんて分からないじゃないですか。早い話が、今井を匿名にすればいいだけの話なんです。それで事務所の実態を暴露させる。これで本はできるんです」(同)

今井と滝沢はコンビとして活動してきたが、今井は行きつけの銀座のクラブで「オレはどうせ滝沢のかませ犬だからよ」とグダグダと管を巻いていたほどだ。少なくとも滝沢との関係は良好でなかったことは間違いないだろう。

「どんな風にかませ犬で、どうして仕事や出世に差があったのか、元事務所のAという人間が見てきたことを話せばいいのです。Aは今井と仲が良く、今井の給料も知っている。Aはあくまで今井だと特定できないのですから、何でも話すでしょう」(週刊誌記者)

Aという名の今井の暴露が楽しみだ。

 

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