芸能人VS芸能記者の駆け引き!『白熱バトル』エピソード4選

奥名恵

(C)まいじつ

芸能人と芸能記者とのバトルは枚挙にいとまがない。

去る10月12日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に女優の奥菜恵が出演し、週刊誌記者とのバトルを振り返っていた。

奥菜はもともと清純派女優として人気を集めたが、プライベートでは写真流出騒動や二度の離婚などを経験。いつしか“魔性の女”と呼ばれるようになっていた。

2004年に『サイバーエージェント』の藤田晋社長と結婚したものの、1年半で離婚。09年に会社員の一般男性と再婚し、子どもを2人もうけたが、15年9月に離婚。16年3月に俳優の木村了と三度目の結婚をした。

奥菜はスキャンダルが報じられていた当時について、「(週刊誌の記者が)ずっと家の下に張ってる感じだった。引っ越しても2、3日後には同じ車が近くにいた。どうして分かるんだろう」と回想。怒りのあまり、13階の自宅から張り込みする車に「生卵を投げつけた」こともあったという。

 

日夜繰り広げられるバトル

衝撃的な告白だが、奥菜のようにタレントと記者がバトルしたケースは珍しくない。

「芸能リポーターの井上公造氏は、かつて大竹しのぶが野田秀樹と交際しているとの情報を得て、大竹の自宅で張り込みを続けていたそうです。家から出てきた彼女が車の助手席に乗った際、ドアと車の間に体を入れて『お付き合いされているんですか?』と迫ったところ、大竹は笑顔で『はい』と対応しながら、ドアをガンガン井上氏にぶつけていたのだとか」(芸能記者)

中居正広は尾行してくる記者に気付くと、車に歩み寄り、「何やってんの? バレバレだよ」と記者を捕まえることが何度もあったという。

歌手の沢田研二は人気絶頂のころ、自分の車の後ろにマネジャーの車を走らせ、高速道路に乗ると、料金所でマネジャーが札を出してお釣りを受け取る時間を稼ぎ、その間に尾行の車を巻いたそうだ。

こんな戦いは日夜繰り広げられているのだろう。

 

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