『イッテQ!』相変わらずの高視聴率!が示した“アンチ”の負け

内村光良 

画/彩賀ゆう (C)まいじつ

“ヤラセ騒動”の渦中にある『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)が、11月18日の放送回で16.5%の高視聴率を記録。騒動後も高い人気を維持していることが浮き彫りとなり、どうやら「禊(みそぎ)は済んだ」と言えそうだ。

同番組は11月8日発売の『週刊文春』で、人気コーナー「世界で一番盛り上がるのは何祭り?」のヤラセ疑惑を指摘された。実際には存在しない祭りをでっち上げていたと報じられ、その後、日テレ本社が「番組の意向でコーディネート会社が主催者に提案したり、実質的な主催者となってイベントとして開催したりしたケースがあった」と、一部で不適切な演出があったことを認めている。

同月15日には同社社長が正式に謝罪をした上、騒動を受けての同企画当面休止を決定。18日の謝罪後初放送では、番組冒頭の1分15秒にわたって謝罪する文とナレーションが流れた。

 

批判していたのはもともと見ていない層?

当初は「番組の信頼を大きく損ねた」と話題になったが、結局いつも通りの高視聴率を獲得した『イッテQ!』。また、この数字からは、ヤラセ問題を批判しているのがどの層かが分かるという。

「今回の高視聴率獲得で、番組は完全に『許された』と言っていいでしょう。そもそも、番組ファンは異国の地でハチャメチャな挑戦をする点に引かれていたわけで、騒動に対しても『宮川が体を張っていたのは事実』『実際に面白かったからいい』といった声を上げていました。結局、今回の問題で『イッテQ!』を責めているのは、もとから同番組が嫌いで視聴すらしていなかった “アンチ”ばかり。視聴率がそれを物語っており、影響も特にないでしょう」(テレビ雑誌記者)

実際、ネット上にも

《「本当に海外にそういう祭りがあるか」が視聴者にとって重要ではなかったということじゃないか》
《宮川のチャレンジが面白かったのであって、他国の祭りを見たかった訳じゃないってことさ》
《悪質な捏造というより演出の範囲内ともいえるし、さほど失望感も広がらなかったのでは》
《コンプライアンスでこれ以上面白い番組が消えるのは嫌だよ》

などといった声が。

弱みにつけ込んでバッシングを続ける一部メディアに対し、お茶の間は冷静、というよりもかなり冷めているようだ。

 

【あわせて読みたい】