言いたい放題の白鵬に稀勢の里が「土俵の上で」と報復宣言!

稀勢の里は13日目に行われた白鵬との直接対決で、わざと稀勢の里有利の左四つから下手投げで投げられた。それ以降、白鵬に言われ放題だ。

「勝てば官軍。舌の回転もよくなるのはわかるが、これほど白鵬が明らかな態度で喜びを爆発させるのは珍しい。『勝つなら勝ってみい、それで横綱になって見ろ、という感じでいったけど、勝たなかったな』と胸を張り、横綱の白鵬を倒すのは日ごろの行いがよくなければ、と痛烈に稀勢の里を批判してみせた。稀勢の里は、どちらかというと人付きあいが不器用なタイプで、あまり周囲にすり寄るようなことはしない。よほど白鵬が腹に据えかねることをしたに違いない、と協会関係者は噂していました」(担当記者)

綱取りも失敗し、なおかつ好き放題に言われた稀勢の里はまさに踏んだり蹴ったりで、立つ瀬がない。立ち直るのに時間がかかるのでは、とみられていたが、気を取り直すのは意外に早かった。

「それだけ腹が立ったということではないでしょうか。千秋楽の部屋の打ち上げでは、珍しくマイクを持つと『来場所こそはなんとか(白鵬を)倒して、優勝目指してがんばります』と高らかに宣言しました。審判部が来場所に優勝すれば綱取りの道が開ける、とバックアップしてくれたことも大きかったと思います」(部屋関係者)