真木よう子『主演ドラマ』決定の裏にある芸能界の闇事情とは

真木よう子 

(C)まいじつ

女優の真木よう子が、事務所移籍後初となる地上波連続ドラマ主演を務めることが分かった。

今回、真木が出演するのは、人気コミック『この女に賭けろ』を実写化した『よつば銀行 原島浩美がモノ申す!~この女に賭けろ~』というテレビ東京系のドラマ。放送は来年1月からで、本人のクールなイメージとは真逆な天然の銀行員を演じる。

真木が連続ドラマに主演するのは、昨年夏に放送されたフジテレビ『セシルのもくろみ』以来1年半ぶり。同ドラマは視聴率低迷で打ち切られたとウワサされ、放送に合わせて開設した個人ツイッターで、真木本人が破天荒な発言を連発して物議を醸した。

同じころ、クラウドファンディングでフォトマガジンを制作して年末開催の「コミックマーケット」で販売するという計画を発表し、大炎上。「コミケを単なる販売場所としか思っていない」「タレントが聖地を汚すな」などとオタクたちの怒りを買ってしまい、プロジェクトの撤回と謝罪に追い込まれてしまった。

 

大手に“忖度”する悪しき風潮

さらに同年11月には、出演予定だった映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』を降板するなど、その後も続々とトラブルに見舞われた真木。12月23日には当時の所属事務所を退所してフリーとなり、一時は今後の芸能活動継続さえ危ぶまれる状態となっていた。

しかし、今年9月に大手芸能事務所とマネジメント契約を結ぶと、それまでの不運がウソのように復調。12月にはNHKの単発ドラマ『炎上弁護士』に主演することが決まり、『よつば銀行――』の主演と併せて“大復活”を遂げている。

一度は引退説まで囁かれながら、見事、主演クラスの女優に返り咲いた真木。しかし、この華麗な復活劇のウラには、業界の悪い慣習が影響しているという。

「つまるところ、真木は“事務所の力”で復活できたことになりますね。新事務所は新垣結衣らを擁する大手事務所ですから、業界からも仕事のオファーは山のように舞い込みます。真木のように、一度は干されかかった女優が、こんなにも簡単に復活できるなんで驚きですね。結局、芸能界は事務所の力がすべてなんですよ」(テレビ制作会社関係者)

こういうった事務所主導のキャスティングには、過去に俳優の小栗旬も苦言を呈したことがある。2014年8月の『クイック・ジャパンvol.115』で「ぼくらの同世代も上の世代でも“この人何も考えてないのによく、生き残ったな。”っていう人はいますから、事務所の力もありますし」と語っている。

大手事務所にひたすら忖度するテレビ業界。視聴者の要望とはあまりにもかけ離れているようだ。

 

【あわせて読みたい】