60年で2,000機が空中消滅!?『ネバダ・トライアングル』の謎

“魔の三角地帯”『ネバダ・トライアングル』が注目されている。何とここ60年で2000機の飛行機が消失しているというのだ。

昔から「魔の三角地帯」といえば、米フロリダ半島の先端とプエルトリコ、バミューダ諸島を結んだ海域『バミューダ・トライアングル』が有名だ。そこに入った船や飛行機は“消失する”とされている。

ブラックホール説。UFOによる攻撃説。メタンハイドレートが溶け、大量のメタンの泡が発生することにより、船の浮力を奪ったり爆発が起こったりするというメタンハイドレート説。他にもいくつか説があるが、まだ定説はない。

今回の“魔の三角地帯”であるアメリカ西部のリノ、ラスベガス、フレスコの砂漠と山脈を結んだ『ネバダ・トライアングル』は、イングランドの半分ほどという広大さだ。

 

「注目を集めたきっかけは2007年、億万長者の冒険家・スティーブ・フォーセット氏が飛行機でネバダ州とカリフォルニア州の州境を飛行中に消えてしまった事件です。アメリカの英雄だけに大捜索が繰り広げられるも、何の痕跡も見つからず、捜索は中止。1年後、登山家が州境の山でフォーセット氏の骨2本と飛行機の残骸を発見したのです。経験豊富なフォーセット氏が何もないところで墜落するなんてミスを起こすわけがないと、捜査機関が新たに調査したところ、発見場所周辺から8機の飛行機の残骸も見つかったのです」とオカルト専門家は語る。

 

山岳波?陰謀?

詳細に調べると、飛行機の消失は2000件にも上った。

「有力な説は“山岳波”です。太平洋からの強い風と山脈の急斜面の組み合わせによって、ジェットコースターのような重力波が発生し、そこに飲み込まれた飛行機が墜落するというものです」と同専門家。

一方、約2万5000平方キロメートルのネバダ・トライアングルの中には、あの『エリア51』も存在する。そのためネバダ・トライアングルの謎には、陰謀論的な解釈もなされている。

同専門家は「エリア51に離着陸するUFOの秘密を知ってしまった飛行機を撃墜したとか、エリア51で作られた最新兵器の試し撃ちだったとか。陰謀論が強く語られています」と指摘している。

もし自家用ジェット機を買ったとしても、ここのエリアを飛ばないように気を付けたいものだ。

 

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